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カリカットに到達したガマは、友好関係を築くために現地の王と交渉するがうまくいかず海賊と間違えられて立腹し、大砲を撃ってカリカットを去る。復路インド洋は風向きが悪くアフリカのマリンディに着くのに3ヶ月を要し、多くの乗組員が壊血病で命を落とした。1499年夏、2隻となった船団がリスボンに着いたとき、乗組員は出航時のわずか約3分の1の55名になっていた。しかし多くの犠牲者と引換えにポルトガルは、香辛料の貿易で莫大な利益を手にする。またこの航海はポルトガルのその後のアジア進出の大きなきっかけになった。

私がヴァスコ・ダ・ガマに関心を持ったのは活動の場こそ違うが、自分の仕事(多くの者を地方から地方へと引き連れて渡り歩き、自分が先頭となって運命を切り開き、自分の采配ひとつで会社に利益をもたらす…)がガマの航路開拓と酷似してている点である。

枝や葉っぱにこだわらずに木の幹を見る(細かいことは任せて自分は船の舵をとる)…これが私のモットーである。

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