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平成15年1月18日(土)その5

舗装された山道をしばらく進むと今里の海岸に抜けた。ここから東シナ海を北上すると小高く岬になった嶺山公園に着いた。階段をしばらく歩いて見晴台に立つと270度の大パノラマが開ける。すばらしい!絶景だ!空と海の蒼さがそれを助長する。

その昔源氏の追撃を逃れた平家がこの島に移り住み、この岬で追ってくるかもしれない源氏を見張った。また戦時中は息子や夫の戦地からの帰還を待ちわびた母や妻がこの岬に立ったという聖地でもある。それにしてもスケールが大きい。

嶺山公園に別れを告げ腹が減ってきたので食堂を捜すことにする。周りに何もない林がやや拓けたくらいのところにラーメン屋があったので入ることにする。中に入ると店の人が腕を枕に昼寝していた。テレビの上には猫が寝ている。島の人はのんびりしている。それとこの暖かい日に(この日は最高20.4度まで温度が上がった)ダルマストーブをつけている。(こちらの人は寒さに弱いようだ。北国に来たらどうなるのか…)みそラーメンを注文して食べてみたが意外と味はしょっぱい。しかし味はなかなかのものだった。 

ラーメンを食べて少し走ると仕事で見慣れた風景に差し掛かった。(大和村だ)ここに来て島を一周してきたことが実感できた。この後は島の大手電気ストアーや本屋に寄って夕方まで時間を潰した。…続く

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コメント

No title

仕事で色々な所を回れるのはいいですねぇ~(*^-^*)

もう日本じゃないですよね!

仕事は大変でしょうけど、頑張って下さいね (o^□^o)

URL | ノス ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

山と海を一度に楽しめるとても贅沢な景色ですね。
まさに奄美ならではの特権、うらやましいです…。笑
適度な息抜きを忘れずに、お仕事がんばってください。

URL | コビー ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ノスさん、このような経験(真冬に南国出張♪)なんて、もうありえないと思います。このときばかりは役得でしたね。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ジュンさん、この奄美出張で心の充電にはなりましたが、仙台に戻ってから厳しい現実に直面して(ギャップが)大変でした。

でもなにか仕事で息詰まったときに、このときのことを思い出せる(人生観)のは自分の財産だと思いますね。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

岬の好きなミックさんは北の岬にも南の岬にも大いに縁があるのですねえ。
平家がこの地まで来ていたとは行動範囲が広かったのですね。

ラーメン屋。ストーブ炊いてしょっぱいラーメンとは・・・やっぱり暑いのが(熱いのが)好きな人たちなんでしょうか。(笑)

URL | ☆アツ☆ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

アツさん、ここで見た岬は北の岬(大間崎、尻屋崎、龍飛岬)とは違い険しさ、厳しさを感じませんでした。
奄美のおおらかさがそう感じさせているのかも知れません。
(もっとも台風が来れば荒れ狂う魔の海となり、全く別物に見えるのでしょうが…)
こうして見ると平家の落人は日本各地に散らばったのでしょう。
奄美の郷土史を調べたらさぞかし興味深いことがわかるかも知れません。

この味噌ラーメン、確かに味はしょっぱかったのですが、不思議とリピートしてみたくなる味です。
それにしてもネコと一緒に店のかたが昼寝していたこの時の風景は微笑ましく、いかにも南国の楽園という感じがします(笑)

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ミック様へ
今この海が青く美しいですが。相当深いのでしょうね。これが荒れたりしたら怖い。海はその果てしない所が怖いです。ナイスです。有難うございます。

URL | 不あがり ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

不あがりさん、その昔逃げ延びた平家がここで追ってくるかも知れない源氏を見張ったとされます。
おそらく奄美のかたには平家の血も混ざっているのでしょう。
そのことを思うとこの青い海とともに壮大なロマンの歴史絵巻が脳裏に展開します。
ご意見、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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