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その日の夕食は定番の魚料理と豚の角煮…イセエビ料理を期待していたので少々がっかりしたが、この料金(一泊二食付き5500円)でイセエビ料理はやはり無理…宴会(顔合わせ会)では奄美の地酒である黒糖焼酎のれんと(奄美の海の色を思わせる青いビンと珊瑚礁を思わせる紫と青のぼかし模様のラベルを貼った甘さを押さえた武骨な男の酒…)と里の曙(こちらは黒糖本来の芳醇な香りとこくを持った万人向けの酒)で乾杯する。私以外は全て九州の人間で、聞きなれない九州弁をしゃべられたが皆気さくな人柄で、不思議と違和感はなかった。

初めて来た南の島で、見たこともない酒で初対面の人達と酒盛りをするものまた楽しいものだ。私は疲れていたので早く部屋に戻ったが酒盛りは夜遅くまで続いている様子だった。部屋に戻っても肌寒さと潮騒の音そして亜熱帯の見ず知らずの辺境の地に来たという興奮でしばらくは寝付けなかった。…続く

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