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その日の夕食は定番の魚料理と豚の角煮…イセエビ料理を期待していたので少々がっかりしたが、この料金(一泊二食付き5500円)でイセエビ料理はやはり無理…宴会(顔合わせ会)では奄美の地酒である黒糖焼酎のれんと(奄美の海の色を思わせる青いビンと珊瑚礁を思わせる紫と青のぼかし模様のラベルを貼った甘さを押さえた武骨な男の酒…)と里の曙(こちらは黒糖本来の芳醇な香りとこくを持った万人向けの酒)で乾杯する。私以外は全て九州の人間で、聞きなれない九州弁をしゃべられたが皆気さくな人柄で、不思議と違和感はなかった。

初めて来た南の島で、見たこともない酒で初対面の人達と酒盛りをするものまた楽しいものだ。私は疲れていたので早く部屋に戻ったが酒盛りは夜遅くまで続いている様子だった。部屋に戻っても肌寒さと潮騒の音そして亜熱帯の見ず知らずの辺境の地に来たという興奮でしばらくは寝付けなかった。…続く

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コメント

No title

イセエビよりも やっぱり角煮ですよ♪(笑)

URL | yesmac ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

コメントありがとうございます。角煮は問題ありませんでしたが、ヤギの肉だけは食べられませんでした。今度行ったときは奮発してイセエビやマングローブに住むカニを腹いっぱい食べたいですね~。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

遠くの島の初対面の人たちと酌み交わす酒は刺激的です。
飲んだことのない酒も・・・

URL | ☆アツ☆ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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アツさん、この日のことは昨日のことのように覚えています。
この民宿(中村荘)は南国特有の民家のたたずまいを感じさせ、情緒あふれるものでした。
初対面の九州の人々、見なれない酒、潮騒…これらは一生私の脳裏から消えることはないでしょう。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ミック様へ
他の方が九州の方たちというのは当然ですよね。私にはそんな中に東北の方がいるのが不思議です。おそらく皆さんそう思っていたのではないですか。続きを読ませて頂きます。ナイスです。有難うございます。

URL | 不あがり ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

不あがりさん、既にお察しと思いますがこの日記的な記事は自作小説「ネリヤカナヤからの授かりもの」を執筆するベースとなったものです。
ここは九州には違いないのですが鹿児島から三百数十キロも離れておりなかなかピンと来ないものがありました。
島の方の気質、風土からしいて言えば沖縄に近い感じがしました。
ここに東北人の私が行けば当然浮きますね(笑)
ご意見、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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