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本日は先日紹介した「後世に残す グラビア 石巻」(撮影と編集は亀山幸一氏)から石巻の町場のモノクロ写真を紹介したい。これは湊側(旧北上川左岸)から西岸(仲町方面)を望んだ画像である。

但し「後世に残す グラビア 石巻」は仙台メディアテーク(市立図書館)に一冊しかなく、閲覧はできるものの持ち出し禁止となっている。それでも自分はどうしてもこの写真を撮りたかったので、撮影許可申請を提出し、許可を取得した数日後の5月17日にようやく撮影に至ったものである。

1湊側から西岸を望む

仙台には及ばないが、自分が生まれ育った町がこのような、歴史に彩られた港町だったことに対して、改めて感慨深いものを感じる。これは生家横町の隣町の住吉町の木造家屋であるが、外壁には船底の厚い板が使われているという。今でこそ3R(リデュース、リユース、リサイクル)が叫ばれる時代だが、こうした傾向は随分前から存在したようだ。船底に使われた板材にとっては文字通り、「第二の人生」といったところだろう。大変残念ながら、この家屋はだいぶ前に撤去されてしまった。住所は石巻市住吉町一丁目5-19となっている。

2住吉町船底の家

旧横町通り、自分が生を授かった場所まで百メートルほどの場所である。涙が出るほど懐かしい。

3藪や

これは湊地区(左岸)田町の著名な洋風建築「笑門館写真所」である。自分の母方伯母が嫁いだ商家とは目と鼻の先である。もちろんこの味のある建物もだいぶ前に解体されてしまった。

4原版田町笑門館写真所da

これは精神科医・伊原津病院である。この建物も震災で被害を受け撤去されてしまった。

5原版伊原津

生家の辺り。今はすっかり変わってしまった。

6旧横町

横町利郎挨拶
一昨日に引き続き、本日も懐かしいモノクロ写真をアップしました。恐らく、石巻出身の年輩者のかたにはピンと来るものがある画像の数々と受け止めております。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

PS:本日の朝、名前もURL先も名乗らないかたからコメントがございました。自分はそのような投稿を望んでおりません。堂々と名前やURLを明かしたかたとのみ、お付き合いさせて頂きたい所存です。何卒宜しくお願い致します。

7六百六十横町
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