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先日バイクで交差点を右折する時、突然ハンドルが切れなくなり危うく転倒しそうになった。タイヤの空気圧が原因かと思って見たところ、タイヤは特に異常がなかった。仮にタイヤの空気圧が足らなくてもハンドルが切れなくなることは在りえない。このようなことを考え合わせて、どうやらハンドルストッパーの接合部にキーが噛んだのが原因とわかった。キーホルダーで複数のキーをぶら下げる際に、紐の部分が長いとこの隙間からキーが入り、ごく稀にストッパーのかみ合わせ部分に挟まることがある。

1ハンドルストッパー部分

バイクのハンドルポストにはこのようなハンドルストッパー(ハンドルを左右に切った際にこれ以上切れなくする為のストッパー)という装置がついている。今回転倒しそうになったのは、この部分にキーが挟まったのが原因らしい。滅多に起きることではないが、様々な悪条件が重なって起きたものと考えている。

2ハンドルストッパー拡大写真

対策としてハンドルポストと計器盤との隙間(23ミリ)をアルミプレートで塞ぐことにした。先ずは切断用の墨を出す。アルミプレートの色がブラウンなので白の修正液を用いて墨つけをした。アルミプレートは万力でしっかりと固定する。

3万力固定

切断はグラインダーを使った。この作業は今回の中でもっとも危険を伴う作業なので、真似をされるかたは必ずゴーグルや皮手袋などを使って万一の不慮の事故に備えて頂きたい。

4切断作業

切断したプレートをあてがってみたところ、僅かに干渉するようなので削ることにした。

5干渉

最後は’ばり’を取ってやすりで研磨してきれいに仕上げた。

6やすり仕上げ

固定は強力な両面テープ(ブチルゴム系)を使うことにした。裏面からこのように両面テープを貼った。

7プレート出来上がり、両面テープ

今度はピッタリと収まった。これだけでも別段問題ないのだが…

8プレート設置

念のためにテープが剥がれないようにコーキングをすることにした。ハンドルポストのところに養生テープを貼ってブラックコーキングをした。

9コーキング

コーキングしたところはコテを用いてきれいに仕上げる。

コテで仕上げる

いよいよ完成である。これでキーが隙間に落ち込むことはなくなった。

11完了

横町利郎挨拶
交差点での右折時の転倒は重大事故に繋がるので、今回は本当に驚きました。そもそもキーをこれだけぶら下げて走るのはメーカーでも想定外なのかも知れません。但し、ライダーとしてはこういうことが起き得るということを予備知識として持つべきであると捉えました。もちろんメーカーではこのような改造を認めていませんし、横町流の改造を推奨するつもりは毛頭ございません。真似されるかたは飽くまでも自己責任でお願いします。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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12六百六十横町
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