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十連休も今日で半分以上が過ぎ、残り四日となった。これまで殆ど日照のない毎日だが、一日中雨の日もない。本日は中途半端だったが、仙台育英VS鳴門高校、鶴岡東VS習志野高校の高校野球をテレビで観た後、合羽を着用してバイクでポタリングに行った。

向かった先は仙台市北西部のうどう沼である。うどう沼は何度かブログに登場しているが、うどう沼は七北田川の支流である梅田川の源流地点でもある。合羽を着ても水辺ゆえ、蒸し暑さを感ずることはなかった。沼にはこのような噴水が上がっていた。釣り人(へら鮒が釣れるらしい)が二名ほどあった。

1マシン

うどう沼は小学生時代、この辺りがまだ山の中だった頃、ハイキングや社会の授業で行ったことがあったが、往時のうどう沼は私の記憶では灌漑用水として使われていたような気がする。Google3D立体画像で現在のうどう沼を確認して頂きたい。ご覧の通り周囲はすっかり住宅地となっている。

2Google3D立体画像

今でこそ堤の道は舗装され整備されているが、昭和40年代初めは草が生い茂るただの土手であった。

3堤

データは今昔マップから借用。これは昭和30年代後半のうどう沼の航空写真だが、周囲は山林や野原が広がるばかりであった。自分がハイキングに行ったのはこの写真が撮られて間もない頃だった。民家が一軒もないが、沼の北に存在する道路は旧道の根白石街道である。

4うどう沼写真62年前後

本日撮影した写真。周囲は住宅で囲まれていて、昭和三~四十年代頃の面影は全くない。初めてここに訪れる人には、沼というより池に見えるのかも知れない。

5湖畔

データは今昔マップから借用。左が昭和3年(今から90年以上前)に測量した地図なので、モノクロの航空写真が撮影される30年近く前のものである。この頃は本当に寂しい場所であった。旧道には馬車の往来もあった時代である。

6地図対比

堤の下にはこのような家庭菜園もあり、二人のかたが農作業に来ていた。長閑は風情で癒されるひと時である。

7菜園

横町利郎挨拶
時代が違うと同じ場所でも、こうも違うのかという気になります。それにしても月日の移り変わりは早く、改めて光陰矢の如しを感じます。そう言えば、漢詩に「年々歳々、花相い似たり 歳々年々人同じからず」(桜の花は毎年変わらず花を咲かせるが、そこを訪れる人の顔ぶれは変わってゆく)というものがありましたが、昔この沼のほとりに一緒にハイキングに行ったかたのうちの何人かは既に鬼籍に入られました。

人の命とは本当に儚いものです。自分が現世に生かされているのを感謝して、今のひと時を精一杯生きる。これぞ盆に相応しい思考と捉えています。自分もそんなことを考えるようになったのは年を取った証拠なのでしょう。(笑)然らば、せめて残り四日となった盆休みを愉しみたい所存です。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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8六百六十横町
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