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本日は所要で福島県郡山市に行った。郡山駅の近くから少し西に行った辺りに面白いスポットがある。「占」と書かれた看板を見て頂きたい。付近には、なぜか昭和四~五十年代からトリップしたかのような不思議な雰囲気が漂う。今やこのような雰囲気を持った横丁を仙台に見出すのはなかなか難しいが、地方都市(郡山市は人口35万の街です)の古き良き時代のノスタルジーに強く惹かれるものを感じた。付近には一杯飲み屋やスナックも多いようだ。

1占い

これが、私が本日昼食をとったラーメン店「コタン」である。コタンはアイヌ語で部落や集落を意味するらしいが、この店がなぜそのような呼称となったのか仔細はわからない。

2コタン外観

Google3D立体画像でコタンの位置を確認して頂きたい。JR郡山駅西口の県道17号線沿いで、県道を隔てた向かい側には由緒ある神社や寺があるので、わかりやすい位置と考えている。

3Google3D立体画像コタン

店は熟年夫婦と思しきかたが切り盛りしておられるようだ。メニューを見て驚いた。駅の近くにあるにも関わらず、最高値のメニューが税込みで¥800、これは仙台ではとても考えられない値段である。

4メニュー

私がオーダーしたのは手打ちミソラーメン(税込み¥700)である。ちょっと目には札幌ラーメン風にも見えるが…

5ミソラーメン

食べてみて私は見た目との相違を強く感じた。手打ちの麺は幅が5ミリほどあり、歯応えのあるきし麺のようである。薄味の出汁と相まってこれが絶妙なのである。けして癖はないが、平べったい麺に強い腰があって癖になる食感を有している。次に郡山を訪れてもこの店に立ち寄りたい。コタンの手打ちラーメンはそんな気持ちに誘うメニューである。

6平べったい麺

横町挨拶
ラーメンの味を探るとき、北に行くに連れて味が濃くなる気が致します。福島の郡山市は東北南部に位置しますが、塩味は薄く本場の札幌ラーメンや北東北のミソラーメンとは一線を画すようです。それでもリピートしたいという願望を起こさせるのは、それなりにオリジナルティを追求したからに他なりません。

私はこの店のことを詳しく知りませんが、昭和の頃から脈々と続く伝統を強く感じました。本日はそんな店に出遭っただけで十分です。長年の夢が叶って完全リタイヤを果した際は、是非この店を再訪し、我が人生を振り返ってみたい気が致します。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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7六百横町

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