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Welsh sing Mae Hen Wlad Fy Nhadau in front of a packed Principality! | Guinness Six Nations


「我が祖先の地」歌詞・日本語訳
Mae hen wlad fy nhadau yn annwyl i mi,
Gwlad beirdd a chantorion, enwogion o fri;
祖先の土地 自由の地
詩人の歌を愛した歴史ある国よ

Ei gwrol ryfelwyr, gwladgarwyr tra mâd,
Dros ryddid collasant eu gwaed.
勇敢なる雄々しき戦士達は 
祖国のためにその血を捧げた

Gwlad, gwlad,
pleidiol wyf i'm gwlad.
ウェールズ!、ウェールズ!
我は祖国に忠誠を誓う

Tra môr yn fur i'r bur hoff bau,
O bydded i'r hen iaith barhau.
海に守られし親愛なるこの土地で
いにしえの言語が永らえんことを

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リンク曲「ウェールズ国歌 我が父祖の土地」について
皆さんはウェールズ国歌を聞いてどんな感想をお持ちだろうか?郷愁を誘うメロディーは一見長閑にも聞こえるが、「勇敢なる雄々しき戦士達は祖国のためにその血を捧げた」の一節を聞くとき、過去に於いてこの国の存続に多くの犠牲が払われたのを想像するのは難くない。我が父祖の伝来の土地を死守するのはケルト民族の名誉の為でもあり、イングランドへの併合を拒んだ証でもある。Land of My Fathers / Hen Wlad Fy Nhadau 我が祖先の地』は1856年頃に作曲され、1858年頃から国歌的な位置付けで歌われる曲として広く認知されるようになった。

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ウェールズ対フランスの試合について
さて、本日はこの後、ウェールズ対フランスの試合がある。ウェールズのサポーターは熱狂的で、ニュージーランドのハカなどの掛け声もかき消されてしまうほどと言われる。事実、今大会でもオーストラリア代表のマイケル・チェイカ監督が10月10日の戦でこれを強く懸念していたが、これは本日16時15分から対戦するフランスチームも大いに懸念している部分と受け止めている。一方のフランスにもそれなりのサポーターが駆けつけ、或いは場内騒然とした中での試合が展開されるのかも知れない。

1ウェールズサポーター

昨日は準決勝の二試合が終了し、イングランドとニュージーランドが順当に勝ち進んだ。本日はウェールズVSフランスの後、日本VS南アフリカがある。初めての決勝トーナメント進出で日本チームの士気は高いが、強豪南アフリカの壁は厚い。4年前と同じように日本が勝てるか?そういう意味で本日は日本チームの真価の問われる日になりそうである。

2トーナメント

世界ランキング表をご覧頂きたい。ウェールズは先日1次リーグでオーストラリアを破っており、現在2位である。一方のフランスは8位。順当ならウェールズ有利といったところだろう。

3新世界ランキング

ウェールズの位置を地図でご覧頂きたい。グレートブリテンの南西に位置し、ケルト系統の文化を色濃くしており、言語もケルト語派系のウェールズ語を公用語として使用している。ウェールズの人口は310万と少ないが、ラグビーの実力は誰もが認めるところである。

4四つの国家

ウェールズの有力選手を紹介したい。去年から主将を務めるアラン・ウィン・ジョーンズ(34歳・ポジションはロック)である。2006年から代表入りし、2007年からラグビーワールドカップを4回続けて連続出場しているベテランで、球際の攻防に力を発揮するプレイヤーであり、ウェールズの精神的支柱でもある。

5AWジョーンズ

ジョーンズ選手は普段は穏やかな紳士だが、試合が始まると強いリーダーシップを発揮する選手である。130近いキャップ(交際試合の経験数)は圧倒的なものがある。本日もベテランらしい冷静沈着なプレーを期待したい。

6プロフィール

如何にも子煩悩なジョーンズ選手。この女の子は彼の娘ではないが、国歌斉唱が終わると一緒に並んだ少年少女に一言声をかけるシーンが印象に残っている。正に気は優しくて力持ちを絵に描いたような好人物である。

7優しく声をかけるジョーンズ

今大会(1次リーグ)で5トライを挙げているジョシュ・アダムス。俊足だけに彼が縦横に走り回るようなことになるとウェールズ有利の展開になるのかも知れない。

8アダムス

横町挨拶
多くのかたの目当ては本日19時過ぎに行われる第二試合の日本対南アフリカなのでしょうが、私は第一試合のウェールズ対フランスから観ます。ウェールズの堅い守りとフランスの意外性、爆発力のぶつかり合いが見所と捉えています。もちろん今日のTV観戦も国歌演奏(斉唱)から試合モードに入ります。(笑)本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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9六百横町
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コメント

こんばんは~♬

ウエールズ、勝ちましたね。
1点差。
今から、日本戦見ます。
パッチしながら‥は、無理かもです。
応援に力が入っちゃいそうです。

URL | 布遊 ID:-

布遊さん、ありがとうございます。

9月後半からW杯ラグビーにどっぷりと浸かっている自分ですが、最近は選手の「徳」の部分にも着目しています。一見いぶし銀とも見えるウェールズのアラン・ウィン・ジョーンズキャプテンですが、実はウェールズチームの精神的支柱であることがよく理解できます。感心するのは国歌を聞いた後で並んでいた子供に対して必ず声をかけるということです。他国の選手などを見ておりますと、これはなかなかできることではありません。

アラン・ウィン・ジョーンズキャプテンは寛容なる態度に留まらず、しっかりと組織を纏め上げるスキルを持っています。これは組織に関わる自分にも大変参考になるもので、着目しております。各国のキャプテンを見渡しますと、殆どの選手が「徳」を備えている。表面上の勝敗や技術に留まらず、自分はこのあたりにもメスを入れて行きたいと考えています。

お陰様で、今回もお励ましを頂戴しました。コメントを頂きありがとうございます。

今日は、

昨夜は熱の籠った試合でしたが南アフリカの
壁の厚さに阻まれました、
日本勢は健闘しましたよ、残念でした・・・
ウエールズの国歌が鳴り響きましたね✌️

URL | 雲MARU ID:-

雲MARUさん、ありがとうございます。

昨日お伝えした通り、日本対南アフリカ戦は別枠(昨夜更新した記事)で書かせて頂きました。穏やかなウェールズのアンセム「我が祖先の地」ですが、Gwlad gwlad(直訳すれば「祖国よ、我が祖国よ」となります)を歌う選手の表情が感極まるのが印象に残ります。やはり人は祖国に心の拠り所を求めるわけで、これは万国共通の志向であるのを再認識致します。

私事で恐縮ですが、自分などは宮城県に生まれて宮城県で一生を終える運命にあるわけですが、「我が祖先の地」を聴く時、これが如何に有り難いものであるのかを実感致します。

来る10月20日(日)ウェールズは南アフリカと対戦するわけですが、北半球と南半球のプライドを掛けた激突が見ものです。当日は両チームの熱狂的なサポーターの歓声も入り混じって、熱い試合になるのは必至と認識しております。それを思うと自分も今から感極まります(笑)

国歌演奏の後で、必ず子供に声をかけるウェールズの主将・アラン・ウィン・ジョーンズは紳士を絵に描いたような人物ですが、正にキャプテンに相応しい器と捉えています。おはからいにより、本日も厚誼を頂戴しました。コメントを頂きありがとうございます。

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