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Springboks National Anthem 2012 Johannesburg - One Word - Magic Sang By HotStix"


(コサ語)主よ、アフリカに祝福をその栄光が高く掲げられんことを


(ズールー語)我らの祈りを聞き届け、あなたの子である我らを祝福したまえ

(ソト語)主よ、我らの国を護りたまえ御手によりすべての争いを鎮めたまえ我らと我らの国を護りたまえこの南アフリカの国を

アフリカーンス語)我らの上なるこの青き空より我らの海の深みよりこだま渡る険しき永遠なる山々より

(英語)に来たれと呼ぶ声がある我らは共に立ち上がる自由のために生き、さあ励もう南アフリカ!我らの国

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画像はYOU TUBEの’South African National Anthem VERY MOVING in Port Elizabeth on Saturday, June 23 2012’から引用したものである。大変美しい港だが、ケープタウンだろうか?南アフリカは大変遠い国だが、大統領のシリル・ラマポーザは親日家であり、日本企業との経済関連も多く、親睦を抱く国である。

世界ラグビーで南アフリカは圧倒的なフィジカルで強豪各国を力でねじ伏せてきた。同国は様々な民族から成り立つ共和国であるが、近い将来の経済発展を期待できる有望な国家でもある。

今人様から「あなたが海外旅行に行くならどの国か?」と訪ねられたら、迷わずに「南アフリカなどいいですね」と答えることだろう。故ネルソン・マンデラがこの国の基盤を創ったのは明らかだが、自分はこの国家の寛容さ(民族の垣根を克服した許容の精神と調和の同居)に限りなく惹きつけられるのである。

ポルトガルの冒険家ヴァスコダ・ガマ(1460頃~1524)がインド航路を開拓する際に、喜望峰を通過したのは、今から522年も前のことであった。この航海には死刑囚が10名ほど連行されたが、それほど死と隣り合わせの危険な任務だったのだろう。この南アフリカの美しい海岸を見る限り、そのような悲壮な航海は考えも尽かないが、自分はここに語りつくせないほどのロマンを感じるのである。

南アフリカ国歌は90年代にアパルトヘイトに別れを告げた時にネルソン・マンデラによって制定された複合国歌だが、この曲を聞いているとそのようなことが脳裏に思い浮かんでくるのである。

1国旗

国歌を歌っているのは服装から言って宗教関係者(神父)だろうか?全身から徳が溢れ、この神聖な国歌を歌うに相応しい貫禄すら感じる。

2神父

なぜ、何度も南アフリカ国歌をブログにリンクするのか?という問いについてお答えしたい。実はGoogleアナリティクスで10月27日に投稿した
がダントツでTOPになったからである。これは天皇即位列の儀を凌ぐもので、データの平均滞在時間2分52秒が物語るように、殆どの訪問者がこの曲を聞いていることを意味する。ということはこの記事に関する熱烈な支持者が複数存在すると解釈したのである。

3ベスト10

2012年と言えば7年前になるが、ロックのエベン・エツベス(左から5番目)も確認できる。彼は今27歳なので、20歳の頃から既にナショナルチームの一員として活躍していたことになる。彼は南アフリカの暴れん坊(瞬間湯沸かし器で乱闘の常習者)として有名だが、その熱血ぶりも彼の魅力のうちである。ところでエツベスの左隣の選手はとにかくデカイ!2メートル4センチのエツベスが小さく見える!

4チーム

顔に南アフリカの国旗を描いた少女のつぶらな瞳には思わず「キュン」と来てしまう。(笑)

5少女

横町挨拶
ブログにとってアイデンティティーは重要な要素ですが、私は最近自らのブログが「国歌ブログ」と呼ばれるのも悪くないと思うようになってきました。これは探しても滅多に見当たらないということです。

ブログはマイナーなもほどはまる傾向を有します。もちろん書き方もございますが、昨今のアクセス分析では、国歌関連の記事へのアクセスが明らかに高まっているのを実感できます。昨日のオーストラリア国歌も例外でなく、訪問者は普通でしたが、PV(特定のファンと思われる)がかなり多くなりました。

自分は、このような分析を経て、観て頂ける読者様の期待に応えるため、今宵の南アフリカ国歌掲載を決定した次第です。さて今回リンクさせて頂いた南アフリカ国歌についてフォローさせて頂きます。

国歌を歌う際は大別して二つの姿勢があり、一つは片手を胸に当てて歌うもの、もう一つが最近主流となっている肩を組んで歌う姿勢です。個人として愛国心を表すならば前者ですが、チームの結束を表すならば後者で、ラグビーにおいてはアメリカなどの一部を除いてこの肩を組んで国歌を歌うスタンスです。南アフリカも後者ですが、この国の成り立ち(アパルトヘイトを克服)を思えば、人種の隔てなく肩を組んで歌う選手の姿にはうならざるを得ません。自分はこれだけで南アフリカに漲るパワーを感じます。

南アフリカのラグビーチーム(スプリングボクスとも)としてはシヤ・コリシが初の黒人キャプテンになりましたが、W杯での優勝後のインタビューの言葉「私たちの国は様々な問題を抱えていますが、ラグビーで勝つことで人々は争いごとを止めるのです…」が今でも印象に残っています。

この国歌は実に五カ国の言語で歌われる所謂複合国歌でありながら、一つも不自然なところがなく制定に於いては練りに練られたものと察しております。背後には当時存命だったネルソン・マンデラの苦悩も感じます。共和国の設立が難産(一時は人種差別政策により国際社会から孤立しそうになった)だっただけに、この複合国歌には大きなインパクトを受けます。この国歌の特徴は過去の恨みや辛さが一切感じられない。神の祝福を願うのが趣旨であり、後半のアフリカーンス語で歌われるフレーズに至っては国土賛歌の様相さえ呈している。

それだけにこの曲から学ぶことは多い気が致します。神父さんらしきかたがこの国歌「神よアフリカに祝福を」を歌う。然らば、これだけぴったりとはまる歌い手もいない気が致します。

本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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6六百横町
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