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先日、以前在籍した企業の先輩であるAさんにメールを送ったところ、二日後に返事が来た。今日はその内容を公開したい。

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先ずは私がA先輩に書いたメールである。



ご無沙汰しております。年の瀬も近づきましたが如何お過ごしでしょうか?

さて先月末、今年から年賀状のやり取りを、全てのかたに対して止める旨の封書が届いたものと存じます。大変申し訳ございませんが、自らのロハス思考もあり、このような結論に至ったことをご配慮願いたい所存です。


私事で恐縮ですが、今は某企業に勤務しながら、歴史作品や啓発書、私小説などを作っております。或る企業の季刊広報誌や文芸誌にも寄稿しています。貴兄におかれましては、歴史に興味はお在りでしょうか?自分は趣向の押し付けを人様にしない主義ゆえ、興味がない場合は遠慮なく申し出頂きたい所存です。今回は最近の作品二つを送付させて頂きますので、宜しくお願い致します。

横町利郎


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以下はA先輩から私に届いたメールである。


横町君


お久しぶりです元気に過ごされいるようで、安心しました。年賀状スルーは、最近のトレンドだそうです、SNSで十分らしいです小生はSNSはやっていないので(できない)、せっせと賀状作っています。君は小説や、歴史作品など手がけられているそうで、がんばっているんですね


小生は1年半前に退職(完全リタイヤ)してから、毎日TVの前で寝っころがってTVを見る生活がつづいています(時々は出かけて写真を撮っています)在職中はあまり見る時間が無かったので、30年分のTVをせっせと見ています目はTVの距離だと老眼鏡はいらないので、楽に見ていられますが、書物はこの4~5年前一冊も読んでいません。


老眼が進んで新聞を見なくなり、代わりに漫画を見ていたのですが、それも見なくなり、本屋も少なくなりましたがたまに行くとついつい読めると思って本を買うのですが、結局一度も開かない本が、数百冊積みあがっていて時々崩れている状況です・・・


てへへ…処分するのにもたぶんダンボール20箱以上あるし、何せ全部読んでいない本なので、なかなか踏ん切りがつきません送っていただいた、歴史作品も、ちょっと読んでは、やすみ、ちょっと読んではやめ、という状況です送っていただくのは問題ありませんが、読むかどうかは約束できませんので、気の向いた時か、特に力作ができたと思った時にでもお送りください


今年は暖冬という事ですが、寒さ厳しくなる時期なので、ご自愛くださいそれでは良いお年をお迎えください


2019,12,23(月) 

(追伸:先月電車で20分ほどの昭和記念公園に出かけた時の写真を添付しておきます)


1昭和記念公園のもみじ


2昭和記念公園のもみじ0746


3昭和記念公園のもみじ0467



4昭和記念公園のもみじ0039


5昭和記念公園のもみじ0175


横町コメント

首都圏在住のA先輩は今でも独身ですが、大らかな人柄で誰からも愛される人でした。頭脳明晰で学者肌であり、そこそこ出世もしましたが、人の良さが災いして営業からはいいように利用された先輩でもありました。それでもA先輩を慕う後輩は今でも多く、人気投票をやったら筆頭に位置するであろう人物です。A先輩と私との接点は仙台に転勤してきた平成5年(1993年)と記憶しています。上司と部下の関係だったのは2年ちょっとでした。


その間、私はA先輩に公私に渡って世話になりました。その頃A先輩は四十代半ばに差し掛かっていましたが、4~5人の部下を引き連れ、ゲームセンターに行って盛り上がったこともありました。(笑)上司と部下というよりも友達のような関係と言ったほうが近いのかも知れません。これによって、何でもものを言える風通しのよい職場環境がもたらされました。(働き方改革などという言葉など、微塵もない時代のことです)


A先輩は写真撮影が趣味であり、出世や野心とは一切縁のない人でした。出来れば自分は管理職などになりたくないと言って上司を困らせたこともあると聞いています。私はそんな大先輩に徳治主義(人徳を以って組織を治める手法)を感じます。A先輩は今の私が煮ても焼いても食えない時代に一筋の光明をもたらした人物でもありました。「やはり人は煙たがられるよりは愛されるほうが良い。その際、妨げになるつまらぬプライドなどは捨てたほうがいい。」これはセカンドライフに入ってようやく達した我が境地でもありますが、A先輩の後姿を見て学んだことでもございました。


私の夢は尊敬して止まないA先輩とゴルフのラウンドをすることです。だいぶ老眼が進んだと仰っていましたが、老眼は遠くが見えるので大丈夫と踏んでおります。再会が叶った暁に私はA先輩に対してこのように挨拶したい所存です。「その節はお世話になりました。これまで私は多くの人物と関わりましたが、利は徳に如かずを身をもってご教示頂いたのは貴兄に他なりません」と。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。


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6七百横町

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