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三連休初日の本日私は図書館を訪れた。その際に通りかかったのは東北公済病院である。この病院には或る故人への思いがある。それはMさんである。あれは東京転勤で鬱を発した私が仙台に戻されて間もなく、確か2006年の秋のことだった。

Mさんから電話がかかってきて「近頃体調が優れない、病院で診察を受けたら内臓の疾患で入院することになった」というのである。数日後、私はMさんを見舞いに東北公済病院を訪ねた。Mさんは笑顔で応対し、「医師からは腫瘍があると告げられているがガンではない」と言った。ガンと腫瘍がどう違うのか?或いは良性の腫瘍のことを指すのか?…その時はとても聞けなかったが、まさかこの会話がMさんとの今生の別れになるとは夢にも思わなかった。

その年の12月、私は会社から箱根出張を命じられた。正月休みを挟んで2箇月ほどの出張だった。鬱を仕事に引きずり、モチベーションの上がらない私が仙台に戻ったのは2007年の2月末のことだった。3月に入ってMさんのことが気になり携帯に電話すると、聞いたことのない声の男性が出て私にこう告げた。「あなた様は知人のかたですか?義弟は2月初めに亡くなりました。」私は絶句した。まさかこんなに早くMさんが世を去るとは夢にも思わなかったのである。「謹んでお悔やみ申し上げます…」ショックを受けた私はその場の体裁を繕うのが精一杯だった。

Mさんは結婚歴があり、二人の息子がいたが事情があってかなり前に離婚し、ずっと一人暮らしだった。せめて墓参りにでも…と思ったが、一人暮らしなので誰に墓を聞けばいいのか当惑し、結局聞かず仕舞となっていた。ところがMさんの死後数年後のある日、突然Mさんのお姉さんから電話がかかってきて、墓所のある場所が判明した。仔細は「虫が知らせた知人の墓所」に綴っている。https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-1544.html

1東北公済病院

さて、最近私は読者様に過去の記事をどうやったら読んで頂けるか、あれこれと模索しているが、今回は前回履行した「世相を斬る」の親カテゴリー増設に続いて「物故した人々」という親カテゴリーを増やすことにした。セカンドライフに入り、既に様々な人々が亡くなっていったが、故人への回想は供養にも繋がると考えたのである。

2新カテゴリー追加

物故した人々に取り上げたのは上から順に
①D先生(小学校6年の恩師)https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
②上司Sさん(数少ない自分の理解者)https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-365.html
③早世した我が親父(涙なしでは語れない…)https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-932.html

3四つの記事

横町挨拶
FC2ブログに本格的に打ち込んで間もなく9箇月経とうとしていますが、自分のブログの特性を考えると、読者様には過去の記事を読んで頂きたいと考えています。つい先日も「世相を斬る」の増設に踏み切ったところ、「FC2ブログでも大人の社交場を目指します!」という記事(自作エッセイ内の子カテゴリーである一般エッセイ)にアクセスが集中しました。(Googleアナリティクスの分析で判明)こうした工夫をすれば、過去の記事も読まれる可能性は十分にあると認識しております。

こうした作業と同時に、ヤフーブログ時代の負の遺産とも言うべき。ヤフーブログリンクへのURL(httpから始まりGoogleクロームの検索から弾かれるもの)の手直し作業も並行して進めています。大変根気の要る作業ですが、目的意識をしっかりと持ってステディにこなして行きたい所存です。(目標は1月中に完了)目指すはアイデンティティの構築です。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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4六百横町
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