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仙台市青葉区の定禅寺ビルの1階定禅寺ギャラリーで写真展が開催されている。1階ホールはご覧の通りミラー張りとなっている。

1仙台定禅寺ビル一階ミラー張り

裏磐梯は132年前に大噴火があり景観がすっかり変わったものの、今では景勝地となっている。

2ご挨拶

対象はアマチュアの写真家である。入場料は無料となっている。裏磐梯高原ホテルがスポンサーと思われる。

3私が感動した裏磐梯高原の風景

裏磐梯高原ホテルから見える雪を頂いた磐梯山が冬空に映える。

4窓から見た雪景色

氷柱と沼と山のコントラストが素晴らしい。

5氷柱

雪山をひたすらに登る登山者。大自然に挑む人間は己の存在の小ささを知るというが、この写真にはそのようなシーンを重ねる。

6登山者

横町挨拶
雪山は人の心に訴えるものを強く感じます。そう言えば高村光太郎の「智恵子抄」に登場する安達太良山もここからそう遠くないようです。高村光太郎は「山の雪」にも著したように雪が大好きな詩人でした。今回の裏磐梯を見て感じたのは、そんな光太郎の気持ちがよくわかるということです。

彼は山小屋の中で、降りしきる雪の中で様々な思いを胸に巡らしたわけですが、今回紹介した写真には雪山という隔絶された空間のすばらしさ(空虚の中に存在する美意識)を強く感じました。一見すると不便この上ない山暮らしですが、反面社会から隔絶された仙人のような気楽さも重ねます(笑)

光太郎はそのような環境の中で詩や絵画などの芸術を生んでいったものと捉えています。この年になって、自分は冬場の温泉で多少の不便さを感じながら、辺境の地の湯治場で着の身着のままで素朴な生活をしてみたいと考えたことがありますが、一方で高村光太郎のように冬の山小屋にこもって自給生活し、自己の世界に浸るような生活にも憧れを抱きます。

尚、この写真展は3月13日まで開催されています。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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7六百横町
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