fc2ブログ
 France vs Wales anthems 

リンク国歌について
2009年のラグビー欧州対抗試合におけるウェールズとフランスの試合前の国歌演奏である。オペラ歌手のような男性シンガーの歌声が力強い。選手の表情を見て頂きたい。中には感極まっている表情の選手も見受けられる。それほどに、両軍とも愛国心と気合の入りようが尋常でないのを感じるのである。

ウェールズ国歌「我が祖先の地」歌詞・日本語訳
祖先の土地 自由の地
詩人の歌を愛した歴史ある国よ


勇敢なる雄々しき戦士達は 
祖国のためにその血を捧げた

ウェールズ!、ウェールズ!
我は祖国に忠誠を誓う


海に守られし親愛なるこの土地で
いにしえの言語が永らえんことを

フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」歌詞・日本語訳

いざ祖国の子らよ!
栄光の日は来たれり




暴君の血染めの旗が翻る
戦場に響き渡る獰猛な兵等の怒号
我等が妻子らの命を奪わんと迫り来たれり



<リフレイン>
武器を取るのだ、我が市民よ!
隊列を整えよ!



進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ
横町挨拶
ウェールズはイギリスの一地方であり、国とは言えませんが独立志向の強い地方です。旋律は聞きようによっては、ノスタルジーをも感じさせる曲ですが、歌詞は「勇敢なる雄々しき戦士達は祖国のためにその血を捧げた」とあるように結構過激です。ウェールズの歴史を振り返ると、古代から近代にかけて外部から様々な侵略と攻防が繰り返されたようで、成り立ちの背景には険しいものを重ねます。

これに対してフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」は更に過激です。特に「敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!」のフレーズには「けして敵国の侵略を許さない、目には目を、歯には歯を」という決死の覚悟と恐ろしいまでの復讐心が窺われます。スポーツの試合に演奏&唱和すれば自ずと士気は上がり、胸の鼓動も高鳴ることでしょう。自分は或ることがあって戦いに挑む際、己の士気を揚げる意味で「ラ・マルセイエーズ」を心の中で口ずさんだことがございました。

本日は禁酒日ゆえ、しらふで何度も両国の国歌斉唱に聴き入っています。何度も言います。自分は君が代が嫌いなわけではございません。この曲をリンクしたからと言って、外国の国歌と比べるつもりは毛頭ないのです。それでもカッコいいものは誰が何と言おうがカッコいいのです。本日は、改めてその意図を表明させて頂きたい所存です。感動的な国歌を聴きながら選手の表情に見入ると、こちらまで彼らの情熱が乗り移ってきそうです。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)