fc2ブログ
合成皮やスポンジで出来たモノの多くは古くなるとボロボロになる。ほとんどのかたは寿命が来たと思い捨てているのではないだろうか?実はこういう時に或る方法を使うと、ずっと長持ちさせることが出来る。本日はこれを紹介したい。この合成皮の手袋をご覧頂きたい。新品のうちは手の平の側にエンボス模様の被膜がついている。ところがこの被膜が曲者で、5年ほどすると劣化して剥がれてくる。完全に剥がれるのを待つと数年かかる。この剥がしを人為的に行うのである。


1合成皮手袋

或る程度の劣化が進んだ手袋なら、強力なガムテープを使うと一気に剥がれる。それでも細かいところはテープが使えないので、地道に剥がすしかない。今、私が愛用している手袋はご覧のようにつんつるてんである(笑)この状態になると、後は擦り切れるまで使える。今の状態で購入してから十年は経過しているが、使用にはほとんど支障のない状況である。

2手袋手のひら

こちらは手の甲の側である。指先のエンボス模様の被膜が剥がれた以外、新品時とは変わっていない。被膜が剥がれた時点(約五年)で捨てるのは早計である。この手袋はあと数年は現役で十分活躍してくれることだろう。

3手袋手の甲

さて、次は古くなったヘッドホンである。ヘッドホンの被膜が剥がれるのは結構早く、四年も使うと表面が剥がれてくる。二年ほど前には耳に当てる丸い部分だけだったが、今は頭頂部の部分も剥がれてきた。ここは以前と同じ方法を用いてガムテープを使って剥がすことにした。

4ヘッドホン頭頂部

それと耳に当てる部分の内部のスポンジも剥がれてきた。そこで今回はスポンジのびらびらをカッターで切り取った。

5中のスポンジ

この作業を行う前にやっておくべきことは側面の合わせる部分をコーキングしておくことである。古くなったヘッドホンはこの部分が取れやすくなるので、コーキングの効果は覿面である。

6側面のコーキング

ガムテープを使ってどれだけ剥がせるのかご覧いただきたい。粘着力が強ければ強いほど、面白いように剥がせるのである。

7ガムテープ

最終的にはこのような感じになった。このヘッドホンで音楽を聴くとスポンジがなくなった分、音質がやや鋭くなったような印象を受けたが、実用に当たっては何ら支障ないようである。

8剥がせるだけ剥がしました

横町挨拶
合成皮製品が剥がれたからと言って捨てるのはあまりにも勿体ないと考えております。ものを大切に使うことで愛着も湧きます。また財布にも優しい。これはメーカーに対しての挑戦でもあります。恐らくメーカーサイドからすれば、表面が剥がれてきた時点で寿命がきたとでも言いたいのでしょうが、ユーザーの創意工夫次第で寿命は大幅に伸びます。本記事が多くのかたの役に立てばこれに勝る幸いはないと考えております。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。


9六百横町
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)