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本日は或る大学生が卒業作品として考案したゴルフ上達練習アイテムスインクル」を紹介したい。メディアテーク仙台に一画にこのような作品が展示されていたのに気づいたのは昨日のことだった。結構シンプルな仕掛けのようだが、これは一体どのように使うのだろうか?

1全景

システム全体の模式図をご覧いただきたい。この作品はゴルフ練習場に設置することをかなり意識しているようだが…

2模型

景気低迷とともに、我が国のゴルフ人口は減少してきているが、別な問題として技術の習得が難しくて上達がままならない(個人差が激しい)ということもある。これをセンスの問題と一言で片づけるのはあまりにも味気ない。

3考案理由

システムの内容はこのように二つの方向からカメラで練習者を撮影し、後でVTRで再生し自分の欠点や課題を浮き彫りにするものである。

4内容

今はバーチャルでゴルフ上達をサポートする会員制クラブもあるが、コストは結構高い。専属プロが技術的なアドバイスをするわけだが、ビギナーにとっては敷居が高い気のが難点である。この考案者は一般のゴルフ練習場にこのシステムを設置し、これまでプロや上級者がしていた指導を機械が受け持つように考えたようだ。

5バーチャルとフィジカルの中間

モニターにはこのように自分のスイングフォームがVTRで映し出される。極めつけはトレース率で模範的なフォームに比してどれだけ自分のフォームが沿っているか?を数字で表したもの)が表示されることである。下の画像を見て頂きたい。モニターではトレース率70パーセントと表示されているが、100点満点評価で70点とも解釈できる。

6ディスプレイ評価

モニターにはこのように世界のトッププロ(英国のローリー・マキュロイ)のフォームのシルエットが映し出され、自分のフォームと比較できるようになっている。欠点や改善するべき点がその場で一目瞭然でわかる。フォームの良し悪しの判定はAIを使う設定であるという。

7トッププロとの比較

気になるスペースは外径で約3・2メートルと結構コンパクトに仕上がっている。

8マシンの詳細と特徴

横町挨拶
卒業展を見て、このようなアイテムをよく考えたものだと思い大変感心しました。このような仕掛けがあれば、ゴルフ指導者不足も解決でき、もっと手軽にゴルフ練習が出来るのかも知れません。基本を見直す意味でビギナーに限らず中級者や上級者にも利用価値が高い気が致します。

ゴルフスイングの基本は頭を動かしてはいけないとよく言われますが、前に動いても上下に動いてもいけません。また十分な回転(腰、胴体、肩、腕)がないと飛距離が出せません。これを的確に練習者に教えるものとして、この作品は痒いところに手が届いているような印象を受けました。或いは将来このようなアイテムがゴルフ練習場に登場する日が来るのかも知れません。尚、この作品は仙台市青葉区のメディアテーク仙台の6階で3月4日まで展示されています。

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9六百横町
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