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 闘う大学教授 藤井聡 


リンク動画について
京都大学大学院の藤井聡教授は50代前半だが歯に衣を着せない発言で政界への批判を行っている人物である。以前の大阪府知事である橋本徹氏に噛み付き、チンピラ呼ばわりされたことがあるが、そんなことには物怖じしない。それは学者として確固たる信念を持ち合わせているからに他ならない。

ご覧頂いた動画は今年の4月中旬に「日本の未来を考える勉強会」(与党の若手も参加)に招かれた藤井氏が鋭い考察を展開するもので、識者でありながら熱血漢でもある彼の本質が顕著に表れた会見である。普通の学者はここまではやらない。なぜなら自分自身の身の保全が重要だからである。「日本の未来を考える勉強会」では、ご意見番とも言える彼の毒舌が炸裂する。

1怖い目

彼は時に論理的に学者らしい口調で理路整然と理論を述べるが、これは噴火を目前にした休火山の如しである。会話のプロフェショナルというものは、話し方に強弱のアクセントをつけるという特化を持ち合わせているが、彼の話術の素晴らしさはヒトラーやチャーチルをも凌いでいるのかも知れない。逆に言えばこのような話し方をすれば、100%の聴衆は一言も聞き逃すまいという気になるのである。

2藤井聡プロフィール

昨年の10月に消費税が10%に引き上げられたが、藤井氏はその影響が日本経済に深刻なダメージを与えたとしている。小売り(一般消費者)の3・8%低下も大きいのだが、けしてそれだけではない。

3小売りの落ち込み

卸売りに関しては8%も低下しているのである。

4卸売りの落ち込み

藤井氏は名目上のGDPをマイナス4・9%としているが、物価も上がっているので、実質的には給与水準が10%下がったに等しいとしている。多くの国民が消費税増税に発した経済の低下に泣いているのである。

5名目GDP

藤井氏はこの惨状を打開するには消費税をゼロにするしかないと説いている。政府はなぜ、これをやらないのだろうか?藤井氏は真に国民のためを思っている学者である。だから、これをやろうとしない政府に檄を飛ばすのである。

6消費税凍結

横町コメント
我が国には「出る釘は打たれる」という諺があります。それを百も承知で自論を展開する藤井聡氏には武士のような強靭な精神を重ねます。「正しいことは正しい。だから誰が何を言おうと信念は曲げない。」彼は常にそのようなことを抱きながら、危機管理の専門家として活動しているのでしょう。彼は同じ専門家でも新型コロナウイルスの専門会議に異議を唱えています。それは彼らが学者でありながら、政府の意向に添い風見鶏的な立場に成り下がっているからです。

当然ながら経済が停滞すれば、企業業績が悪化し労働者の失業も増えます。であれば今は非常時です。その非常時に模様見をする政治家を見過ごすわけに参りません。彼は口が悪いですが、憎まれ役の彼のような人物が居なければ、真の政道が行われ難いものとなると考えています。従って彼の言動はYOU TUBEなどで、これからもしっかり追って行きたいと考えています。

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7六百横町
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コメント

こんばんは~♬

藤井氏のことは初めて知りました。
今は情報が多過ぎて、何が真実か分からなくなっていますが、よく聞けば、自分の腑に落ちる発言をする人と出会うこともできるのでしょうね。
わたしも藤井氏のこと気にしてみますね。

URL | 布遊 ID:-

こんばんは

特別給付金よりも消費税減税のほうが
経済効果は大きいでしょうね。
それでなくても景気低迷が予測されて
いた中で増税し、コロナショック。
加えて将来の年金にまで悪影響。
今後に不安を感じます。

URL | ichan ID:-

布遊さん、ありがとうございます。

藤井氏は穏やかさと激しさの両面を持ち合わせたかたで、これまでの学者の固定概念を越えるもの(自己主張がすごい)を感じます。毒舌ゆえ、時に敵も作るようですが、社会風刺をする上では付き物ですのでシンパシーを抱きます。最近自分もブログでの社会風刺に足を突っ込んだので励みになる気が致します。

物をはっきり言える学者は数多いですが、それを越え他者を批判する学者となると少なくなります。悪いものは悪いと断言するところに、彼の真骨頂を重ねます。本日も有意義な御意見を賜りました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

麻生氏がカギを握ると言われる消費税凍結問題ですが、そのうち取り正されてくるものと察しております。これはカンフル剤になり得るものですが、早い時期に策を講じないとダメージは増すばかりと考えています。

債務赤字を心配する声が消費税撤廃反対派の理由ですが、すべての総資産をトータルするとけして我が国は赤字国でないという意見があります。例えば鉄道やインフラの資産ですが、撤廃反対派は「それらを金に換えられるか?」と口々に言います。これはもちろん換えられません。但し、これらは日本国民に不可欠なものであり、利をもたらすものという点で財産としての価値を認められるものであり、その解釈がないとこの議論は前に進みません。

我々国民は多くの情報の中から、物事の真贋を見極めねばなりません。藤井氏の述べることすべてを鵜呑みにするわけではありませんが、固定概念に捉われた視点を変える意味で、今後も見て行きたいと考えています。本日も有意義な御意見を賜りました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

お早うございます、

きょうにも関東・北海道を含め緊急事態宣言が
解除にもなりそうですが気の緩みで一気に第二波の
心配も有りますね、
藤井氏はまさに正論だと思います、
しかし、コロナ対策で国もかなりの出費が大きい
でしょう、
果たして消費税ゼロで国が成り立つでしょうか、
景気の早い回復を望みたいですね、

URL | 雲MARU ID:-

雲MARUさん、ありがとうございます。

藤井聡氏は煙たがれていますが彼のような熱血学者は、やはり必要と考えています。権力、圧力に打ち勝ち信念を曲げない。これは強靭な精神力を持ち合わせている証と捉えています。
消費税ゼロはカンフル剤です。これを無くすると国が破綻しないか?という懸念で貴兄はそうおっしゃっておられるものと捉えています。

しかしながら、経済評論家の上念司氏は【CGS 上念司 日本経済 第80回】で「日本国は破産しない!」と述べています。
URLはhttps://www.youtube.com/watch?v=_KNNFf8f5zwになります、宜しければご覧になってください。

本日も有意義な御意見を賜りました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。

経済政策は、いろいろ実験してこれが一番よさそうだから、これにしましょうという具合にはできないものです…。あれやこれや、いろいろ議論がある中で、これでやると決めたら、当面はそれでいくしかない性格のものだと思っております…。それでうまくいけば、それでよしなのですが、仮にうまくいかなかったとしても、じゃあ別の対案でやればうまくいったのというと、やってない限りは、何ともいえないわけで、そういう意味では、政治は行き当たりばったりだと私は思っております…。政治には、あまり期待せず自らのできる範囲で最善を尽くし、自らを守るというのが私の考えです…。

URL | boubou ID:-

boubouさん、ありがとうございます。

パスカルの言葉を借りれば「考える葦」となるべく、新型コロナウイルス問題に向かい合っています。正しい判断など結果論に過ぎないわけですが、かと言って国民は盲目であってはならないと考え、彼の意見に耳を傾けています。政府に問うのは「あなた方は経済破綻して自殺するかたのことを真剣に考えているのですか?」という点です。

政府に知恵を授ける立場である専門家会議の見解そのものが出鱈目という意見も多く、国民はこれも視野に入れる必要があると考えています。彼らは感染症の権威ですが統計学に疎いと藤井教授は指摘しています。多くの学者は出る釘になりたくないはずです。それを顧みず、自分の信念を貫く藤井聡氏。彼の言うことが絶対正しいとはけして言えませんが、民主主義社会を健全に保つには、彼のようなご意見番が不可欠と考え、リンクに及んだ次第です。

本日も有意義な話題を提起して頂きました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

こんにちは

この方
一度はテレビ番組で持論を述べて
自民党のかたと討論していました。
理路整然と数字を示して消費税0の持論を述べて
おられました。
成る程ナァとおもって聞いておりました。
その後 ピタリとテレビでは出番がありません。

国の意向に沿わない経済学者と言うことでしょうかね。?

URL | つや姫日記 ID:-

つや姫さん、ありがとうございます。

これだけものをはっきりと言えば、権力から厭われると考えています。但し本人はそれを百も承知で理路整然と意見を主張しています。それだけにYOU TUBEでの話しぶりには一層熱が入っていると捉えています。

はっきり言って現野党では、与党への牽制の用を果たさない(能力不足、弱腰、倫理観に欠ける議員が多い)と捉えています。健全な民主政治を守る意味で、このような御意見番的識者は欠かせないと考えています。今はこういう時期だからこそ、政府や自治体の恣意性を指摘し、是正に導く必要性があると認識しております。

自分としては概ね藤井氏の意見(半自粛路線を打ち出したバランス感覚)を支持したいと捉えています。本日も有意義な話題を提起して頂きました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。

藤井聡氏、熱血学者で強靭な信念で
モノ申していると思われます。
政府のご意見番的存在は必要かもしれません。
先日緊急事態全面解除されましたが
感染のリスクはあるものの
経済を優先しての解除だったと思います。
活動再開に向け政府、自治体、経済界
国民など手探りの頑張りが続きますね。
藤井氏の事はこれからも注視して行きたいと思います。

ボタンとリボンさん、ありがとうございます。

元大阪府知事である橋下徹氏を本気で怒らせ、学長あてに抗議文を出させた張本人が藤井聡氏です。(今でもYOU TUBEに橋本氏の往時の会見が残っています)
確固たる信念に基づいた主張ですが、時に歯に衣を着せないことも多く、学者では特化したものを感じます。但し危機管理と言うテーマそのものが人命を左右する分野だけに、時に強い主張も必要と認識しております。

藤井氏は都知事批判もしていますが、民主主義の健全性を保つために、このような人物の存在は欠かせないと考えております。これと並行して着目したいのが虎ノ門ニュースです。これは物事の本筋が見えてこないと盲目に陥る可能性があるからです。今回も有意義なご意見を聞かせて頂きました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。

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