fc2ブログ
藤井聡松原仁「8割自粛?夜の街?第二波に備えて効果検証を!」藤井聡(京都大学)衆議院議員 まつばら仁(無所属)


リンク動画について
新型コロナウイルスの第一波は一応収まった。問題は第二波以降にどう備えるか?である。本日は本ブログで何度か紹介した京都大学大学院の藤井聡教授と衆議院議員の松原仁氏(無所属)の対談を基に、自分の考えを述べて行きたい。藤井教授は政府(専門家会議)の唱える「新しい生活様式」の中に肝心なものが抜けているという。それはコロナ系ウイルスの本質である「人から物へ、物から人へ」という感染リスクである。

熱中症のリスクのほうがはるかに深刻であるにも関わらず、未だに戸外で大部分がマスクを着用している我が国民だが、果たしてこれでいいのだろうか?我が国民性を考えるならば、「人から指を指されてはいけない」という忖度が各々の心中の相当な部分を占める。厚生労働省は2メートルの離隔が取れれば、屋外では状況に応じてマスクを外してもいいとしているが、屋内と屋外の離隔がいずれも2メートルというのは解せない気がする。屋外での離隔距離には論拠がないわけだが「安全側にさえ見ておけばいい」という恣意的な意向を感ぜずにいられない。専門家会議を含め、このあたりは是非再考して頂きたい点である。

そもそも三密の中に「物からの感染に注意」というものが一切含まれていない。三密とは誰が考えた言葉なのかわからないが、コロナ系ウイルスの特性をよく踏まえた上で、「4M回避」などとして、これを含めたほうが良かったのではないだろうか?私は専門家会議に問う。「感染学には詳しいのは認めるが、やや偏った考えに陥り本筋を見失い、石橋を叩き過ぎていないのか?利害関係に捉われるがゆえに、政府の顔色ばかり気にしていないか?」と。

0藤井聡

藤井教授の述べる趣旨をまとめてみた。彼は若い層や壮年層のクラスターを追う今のスタンスに疑問を投げかけ、「半自粛」を唱えている。半自粛とは高齢者や疾病を抱えたかたや妊婦などへの感染防止対策を徹底する傍らで、4月に行われたような自粛を緩和をすることで、経済へのダメージを少しでも軽減しようというものである。

今後の展望について、藤井教授はコロナウイルスはけして撲滅することはできないが、そんなに強いウイルスではない(若年層は無症状か軽症で済む場合が多い)ので、ウイルスとの共存を図るほうが得策であるとしている。

1半自粛とは?

藤井氏の述べることを踏まえた上で図式化してみた。藤井氏の専門は災害や有事などのリスク対策なので、医学や医療関係者とは異なった視点で、新型コロナウイルスに対する対策が脳裏に浮かんでいるものと思われる。

2自粛の場合

以前の専門家会議諮問委員会の大部分は医学、医療関係者であったが、恐らく言い分としては「半自粛という考えでは生ぬるい」(人命尊重の立場から)とするのではないのだろうか?この考えは一理あるが、経済不振となって失われるであろう事業者や失業者の人命まで深慮しているのか?と問われれば甚だ疑問である。

3半自粛の場合

横町コメント
今政府に必要とされるのは狭い視点ではなく、広い見地に立った臨機応変な立ち回りと考えています。それを考えるのは今しかありません。(第二波が来てからでは遅すぎます)私は藤井教授の考えを支持していますが、これとほぼ同じ歩調を取ろうとする松原仁氏(衆議院議員)にもシンパシーを感じています。頭の固い政治家が「自粛、自粛」とばかり述べる根底に身の保全(次期選挙での再選)があると考えています。

この局面で、政治家として真に誠実であるか否かはこうした対応に現れる気が致します。無所属の松原仁氏は、自分と年代が近いようですが、バランス感覚を持ち合わせた政治家として、是非記憶に留めたい所存です。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
  

4六百横町
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)