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朝夕の出勤時に気になるのは、依然としてほとんどの人(9割近く)がマスクを掛けていることである。これが先日麻生財務大臣が述べた「日本人の民度の高さ」である。民度とは何か?実は司馬遼太郎が『この国の形』の中で、これに近いことを言っている。それは「日本人は常に公の中で自分が取るべき態度を模索する国民性を有する」という文言である。

人目をあまり気にしない自分でさえ、外でマスクを掛けていないと、何か後ろめたい気持ちになってくる。中にはマスクをしてない人を頭ごなしに注意する人さえ居るという。下図をご覧頂きたい。暑いのにも関わらず、女性はマスクを外したくても外せない。その心理は多くのかたがよく知っておられるのではないだろうか?尚、図はNHKの新型コロナウイルスに関するPR画像から引用させて頂いた。

1適宜マスクを外す

熱中症のリスクをどう回避するかについて、厚生労働省3トルと題し①距離、②マスク、③水分を挙げている。外部においては熱中症にかかるリスクのほうがはるかに高いにも関わらず、周囲の人の目が気になってマスクを外せないでいる人が多いのである。

2三つの取る

条件がそろえばマスクを外していいと言っているのは厚生労働省だけではない。環境省も同じことを言っているのである。

3距離を確保出来たら外す

水分を摂るのは熱中症対策の原点である。

4水分をこまめにとる

済生会横浜市東部病院の谷口医師はマスクを外すには、周囲の人の許容(理解とも)が欠かせないと述べている。外すほうも「外すと周囲から白い目で見られるのでは?」という思いは止めるべきである。

5谷口医師

横町コメント
日本人の民度の高さは私も認めますが、これが行きすぎると本末転倒(マスクを外さない為に熱中症に罹る)です。驚くのは役所が条件付きでマスクを外していいと言っているにも関わらず、未だにこのことを知らないでいる人が多いことです。これは一度脳にインプットされた情報は、そう簡単に払拭できないことを意味します。

外部ではよほどの条件が揃わないと三密になりません。従って、本当は外でのマスク着用の真意は「must」(マスクをするべき)でなく「may」(マスクを外してもいい)であったのです。民度が高いということは、時としてこのような弊害(独り歩きや曲解の類)をもたらすわけで、早く多くのかたにこういう意識を共有して頂きたいと考えています。

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6六百横町
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