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MOZART - MARRIAGE OF FIGARO 'OVERTURE' – ORGAN SOLO (ARR. JONATHAN SCOTT)


リンク曲について
モーツァルトのフィガロの結婚はオペラ音楽である。現役の頃とは異なり、すっかり肩の力が抜けてきた私だが、まだ悟りの域には達してない。それだけに煩悩に見舞われることがある。だが、その度合いは現役時代と比べれば知れたものである。オペラに登場するフィガロは結構アウトローな人間らしい。自分のこれまでの人生を振り返れば、どちらかと言えばアウトローな生き方が多かった。つまらぬ意地を張って冷や飯を食わされたこともあった。

それでも長いものに巻かれようなどとはけして思わなかった。これは数少ない自分の誇りでもある。もし人様から「あなたは大きな代償を払った人生に対して後悔はなかったのか?」と聞かれたら、迷わず「ありません。ただ一言だけ言わせて頂けるならば、自分の意志とは裏腹に一人っ子で我がままに育てられたことに対して、歯がゆいものを重ねます」とお答えすることだろう。

世の中には一人っ子で立派に育ったかたも大勢いるわけで、これ自体が負け惜しみに聞こえかねないわけだが、「鉄は熱いうちに打て」という諺があるように、親からは幼少時からもっと厳しい教育を受けたかった。例えば毎朝、外で論語の素読をさせられるような育てられかたをして欲しかった。今宵はそんなほろ苦い想いを抱きつつ、オンザロックを嗜み、名曲の調べに酔っている。そんな自分にとってのカタルシスは到達し難い永遠の課題であり、セカンドライフに入った自分が目指すべき境地である。

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人にはそれぞれにこだわりがある。自分は人様のこだわりに対して寛容であるように常に意識しているほうだが、それでも人の趣向ほど多岐多様に渡るものはない。この画像をご覧頂きたい。この品はセリアで本日買い求めたクリスタル風(ポリレンジという石油製品)の置物である。赤い色を呈しているゆえ、ルビーの原石を彷彿とさせる置物である。

包装

商品名が大変凝っている。その名は「クリアオブジェ 神秘の鉱石」である。(笑)この品がよしんば中国製だったら買わなかったことだろう。メイドインジャパンであることも購入の動機に繋がった点である。水洗いなどで色落ちする可能性があるとのことだが、水洗いして布で拭き取ったところ用途には問題ないと判断した。

2裏側

このへんで種を明かしたい。実はこの’ルビーの鉱石もどき’を箸置きに使う目的で購入したのである。これまで愛用していたヒラメ風の瀬戸の箸置きはなかなか面白いが、箸置きとして使うには明らかに役不足である。

3二つ

両者の違いを見て頂きたい。ヒラメ風の箸置きは机上からの離れに乏しく、平べったい形状も相まって箸と接地する面が多いのである;ヒラメ風の箸置きのデザインはけして悪くないのだが、衛生的な観点で言えばもっと高さが欲しい。

衛生面という理由で不快感を抱くのならば、ヒラメ風は箸置きとして失格である。これに対して今回購入した品はSeriaの「クリアオブジェ 神秘の鉱石」である。机上から箸までの離隔はヒラメ風が15ミリに対して、クリアオブジェ 神秘の鉱石は35ミリ確保できる。神秘の鉱石は衛生面で不満は感じないようだ。

4ツイン

横町コメント
些細なことですが、本日はたったこれだけのことでモチベーションが大幅に上がりました。人にとってこだわりを持つことは煩悩を有する証とも言えますが、これが無くなれば人生は味気ないものとなります。

自分は哲学者である三木清の「人生は希望である。希望とは人生と言う名のフィクションを描くことである」(出典:人生ノート)という言葉が好きです。然らば、フィクションを描くにはこのようなこだわりも必要となる。本日はそのよう気持ちで記事をアップした所存です。

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5七百横町
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