fc2ブログ
岩沼市の東街道を訪ねたのは5月13日(水)のことだった。本日は岩沼市を走る東街道の近くにある金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)を紹介したい。これは神社に隣接する庭園だが、自然の丘陵を利したもので見事に周囲の景観に飛び込んでいる。

1広々とした庭園

金蛇水神社は鳥居を初め、建物全体は結構新しい。

2鳥居

鳥居をくぐると藤棚があり見ごろを向かえていた。マスクをつけた年配の方が憩われていた。

3藤の花

金蛇水神社の位置を地図でご覧いただきたい。東街道と思われるところを黒の太線で描いてみた。概ね現在の県道39号線が岩沼市を通る東街道と言われるが所々わからないところがある。神社の南西側に川が走り、上流には灌漑用の池らしきものが存在するが、この水源がこの神社の由緒と関わっている。

4地図

金蛇水神社由緒

創始年代については不詳である。人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、山より平野へ水の流れ出るこの場所に水神をお祭りしたものと思われる。 平安時代中頃の永祚元年(989年)一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近が、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け、名水を求めて巡国の社頭を流れる清水を見て治炉を構え水神宮に神恩を請い、遂に宝刀を鍛え上げることができた。宗近は、神報いるため、雌雄一対の金蛇を水神宮に奉納し、以来これを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称したと言われる。古来より、厄除開運、商売繁盛、金運円満、海上安全の神として、多くの信仰を集めている


金蛇水神社は崇敬者が35,000人とも言われ、岩沼市では竹駒神社に次ぐ大きな神社である。


5本殿3

神社のホームページから引用させて頂いた京都三条の小鍛冶宗近の図である。

6小鍛冶宗近

御祭神金蛇大神 (水速女命)古くよりこの地に祭られる水の神である。古来、龍や蛇は水神の化身とされる。相殿神に大己貴命(大国主命)・少彦名命を祭っている。


7社御神体と

横町コメント
本日はしばらく中断していた東街道の記事を掲載しました。今後順を追って北上してゆくつもりです。コロナ渦での訪問でしたが、境内ではほとんどのかたがマスクをつけられており、背筋を正される思いでした。このあたりは日本人の折り目正しさ(民度の高さ)なのかも知れません。

本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
  

8七百横町
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)