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 John Coltrane - On Green Dolphin Street (Live 1960) 
リンク曲について
若い頃、否少なくても四十代の頃まで、このようなJAZZを聴こうという気にはなれなかった。それが還暦を過ぎた今となっては素直に自分の耳に馴染むようになった。論語には「六十にして耳順う」という言葉があるが、自分もようやくこの言葉の真意がわかったきた気がする。耳順うを言い換えれば、人の話を聞く姿勢が出来てきたということである。これはもちろんただ耳を貸すという意味ではない。その人間が何故そういうことを述べるのかを根底で理解出来るという意味である。

今の自分にとって目指さねばならない境地は「七十にして己の欲するところに従えど矩を越えず」である。言うまでもなく「矩」とは規律や倫理観のことである。前者の規律(言葉を変えればコンプライアンス)は大方の人に共通性、共有性を見るものだが、後者の倫理観は捉え方が非常に難しい。

以前に年長者の自分に対して親しい仲だから、或いは部下だからという理由で、君付けした者が居たが、それに憤慨する自分と、彼らと一体どちらが「矩を越えているのか?」…これは永遠のテーマと認識している。師弟関係ともなっていないのに先輩面した御仁、或いは年少者からの君付けを許せることが、自分にとって「矩を越えない」と同義には到底思えないのである。但し自らの憤慨を口に出すのは良くない。

その行為自体が矩を越えるものであり、孔子の言うところの「怪力乱神を語らず」という言葉に反するからだ。聖人と言われた孔子なら、例えそう言われても心の中に留めるのではなかろうか…

今の自分にとって、このようなゆったりとしたリズムのJAZZに己の感性を委ね、これからの自分の在り方を考える時間は至福のひと時である。
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さて、冒頭から取り止めのないことを書いたが、本日は昨日出勤前に行ったカフェを紹介したい。全国ネットでお馴染みのドトールコーヒーである。青葉区一番町の一番街ビルに入っているドトールコーヒーは2フロア占有タイプとなっている。

二階席も魅力だが、敢えて私は一階に席を取ることにした。出入りのサンマルクカフェと比べてなんだが、一人当たりの面積は狭い。

出入り口からほぼ正面に位置するのが、昨日の私の席である。

花飾りには癒されるが、どちらかと言うと複数で利用する女性に受けるシチュエーションと捉えた。

私は図書館で借りたばかりの童門冬二氏著「佐藤一斎」(江戸時代の儒者)をテーブルに広げた。既に半分ほど読んだが続きを読むのが愉しみである。



ミック挨拶
あくまで、私にとってのメインのカフェはこの店の向かいのサンマルクカフェですが、このドトールコーヒーの利点はサンマルクカフェの開店(7時)よりも更に15分早い時刻(6時45分)から開いている点です。そういう意味でキープに価する店と受け止めております。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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