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 JS BACH - JESU, JOY OF MAN'S DESIRING BWV 147 - ORGAN OF ST. PANKRATIUS-KIRCHE, GÜTERSLOH, GERMANY 


リンク曲について
JS・バッハによる「主よ、人の望みの喜びよ」のリンクである。いろいろと波乱の多い現役時代だったが、今はすっかり心の傷も癒え過去のことを振り返ることもなくなった。カタルシスに一歩一歩近づいている感のある今の私である。後何年生きられるかはわからないが、今は将来を向いて生きている。論語でいう「六十にして耳に順う七十にして心の欲するところに従えど矩を越えず」の域に、自分がどれほど近づいているのかはわからないが、目指すべき道は視野に入っている。

儒教の「儒」は潤うという意味があるが、自他が潤うべく自らが目指す領域はとにかく他人に対して礼節と仁を貫くことである。若い時分は敵だらけで、自他がともに潤うなどということなど考えたこともなかったが、長い年月をかけてようやく、この摂理が徐々に身についてきた気がする。それだけ人間が丸くなったのかも知れない。河原の石が下流に来るほど丸くなることと酷似しているが、これは今の自分が片時も忘れてならないことと捉えている。

荘厳極まるこの曲を聞くと、これまで自分が歩んできた「茨の道」を改めて思い浮かべる気がする。自分では回り道をしたと思っているが、つまらぬ些事の数々さえ、長い人生航路という大きな視点で捉えるならば、無用の用だったのかも知れない。人は元々百人百様の感性を有するわけだが、「人の世に他人の多様性を認めずして和合はない。」今宵はそんな取り留めもない想いを胸に抱きながら、濃い目のウイスキーのオンザロックを嗜みつつ、ジョナサン・スコット演奏のJS・バッハの曲に酔っている。

1ジョナサン・スコット

ようやく暑さから解放されたと思ったが、梅雨の再来ような鬱陶しい気候がこのところずっと続いていた。早くこのまとわりつくような天気に別れを告げたいと思っていた昨今、本日の火曜日は朝からまあまあの天気に恵まれた。まだまだ紅葉には早いが、宮城県の県道22号線(旧国道4号線)の街路樹を見上げると、微かにその気配を予感させるものが感じられた。

2北二番丁交差点

オフィスビル前に設けられた花壇にはヤブランの花が植えられていた。かつて戦いに明け暮れていた頃の自分は道端の草花に視線を向ける余裕など全くなかったが今は違う。動植物を問わず、生けるもの全てが愛らしい。生けるものといえば、いつの間にか街路樹から聞こえていたセミの鳴き声が影を潜めた。そんなことから確実に季節が秋に向かっているのを感ずる昨今である。

3ラベンダー

仙台市役所脇の北一番町を通過する。この通りは116年前に21歳の志賀直哉が親戚を頼って訪ねた場所である。宮城県石巻市出身の文豪・志賀直哉と仙台の関わりについてお知りになりたいかたは拙ブログ記事「志賀直哉、明治37年の山形の旅https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-1536.htmlをクリックして頂きたい。

4市役所前

一番町に入った。この海鮮料理店は以前も紹介したが24時間営業である。朝帰りの若者が利用する店でもあるが、健全な経済を取り戻すためにも同店の業績の安定を祈念したい。国が元気になるということは、若い人がこの国に生き甲斐を感ずることである。かつての自分がそうであったように、アフターコロナの方向が是非その方向に向かうことを心から願っている。

5飲食店

建設中のビジネスホテルの現場に差し掛かった。コロナの流行で工期が遅れているようだが、ようやくアーケードの上に鉄骨が見えてきたようだ。このホテルが仙台の目抜き通りである一番町にどんな景観をもたらすのか?確と見守って行きたい。

6新築中のホテル

広瀬通を通過して全天候型アーケード街に入る。時刻はAM7時を過ぎたばかりでまだ人通りは少ない。目指すはもちろんサンマルクカフェ仙台一番町店である。

7サンマルク近く

横町コメント
自分にとっては、大きな意味のある週の中休み(水曜日)を前にして、本日の火曜日は十分な布石ができたと考えています。自分は長い助走期間を経て、ようやく自分を俯瞰するという癖が定着してきたわけですが、現役時代のみに留まらずセカンドライフに入ってから学んだことは非常に大きいと考えています。

もう一度言いますが、「儒教とは自分のみならず、自他が潤うための思想」です。(自分は微塵も儒教を宗教とは考えていません。あくまで思想であり哲学の域を出ないものです)これを強く心に念じて、これからも充実したセカンドライフを歩んで行きたい所存です。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
  

8七百横町
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