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Anchors Aweigh - Clasing Sing-a-Long featuring World War II Stock Footage 20260a
リンク曲について
Anchors Aweigh(碇を上げて)はアメリカ海兵隊の士気を揚げるためのマーチである。1分10秒からの海の荒れようをご覧願いたい。もの凄い波柱の立つ中、海兵隊は、それに全く動ずることなく任務を全うしている。ここに私は海の男の誇りを感ずるのである。板子一枚地獄と言われるが、常に死と隣り合わせと言っていい船乗りの境遇は察して余りあるものがある。これは侍に求められる心境とも似ている気がする。本日はそんな海の男の心意気に羨望を感じてこの曲をリンクに及んだ次第である。

セカンドライフにおける我が人生航路を一口で言えば「ヨーソロー!」(船乗り言葉:進路は概ね合っている)という言葉になる。多少の紆余曲折はあったものの、航路を本筋に向って立て直したからである。これにはもちろん現役時代の経験がものを言った。歴史作家である童門冬二氏によると、物事を成就させるには三つの利が必要と言う。一つは天の時(タイミング)、二つ目は地の利、三つ目は人の利(人徳)である。この中で最も重要なのは三番目の人徳である。今の自分に人徳があるか否かはわからないが、セカンドライフで最も重要視するべきものが人徳と認識している。

幸いなのは、今所属している企業が倫理教育に取り組んでいることである。我が国の倫理教育の根底は儒教思想に発している。自分は数年前にサラリーマンとして襟を正すために儒教を学んだが、これがセカンドライフで役に立つとは夢にも思わなかった。それだけ、今の自分には’ツキ’が回ってきたのかも知れない。「試練は買ってでもせよ」という教訓があるが、自分は数年前に受けた試練が、今となって大きな自信に繋がっている気がする。

海に時化はつきものであるが、人生にも全く同じことが言える。どんな人物だろうが、全てが凪な航路など在り得ない。時化には必ず遭遇する。その時こそが己の裁量を試される時である。然らば今が凪であってもけして油断してはならない。今は「ヨーソロー!」と言えても、これからのことは一寸先は闇である。私はそれを常に心に命じてこれからのセカンドライフを日々歩んで行くことだろう。

ミック挨拶
人生において、もう一度だけやり直しが利くならば、私は船乗りになりたいと思っています。苦労のない人生などどこにも在り得ない。どうせ苦労するなら男の中の男の仕事を選びたいと考えるからです。この商売、板子一枚地獄の大変な仕事ですが、晴れた日の航海では「船乗りになって良かった」と思うのではないでしょうか?

港に降りた船乗りは蜘蛛の子を散らすように夜の街に消えて行くと聞いていますが、自分もきっと船乗りの性には逆らえないと思います(笑)それでもいい。船乗りになったからは一旗も二旗も揚げて故郷に錦を飾りたい。私は真剣にそう考え、この仕事に限りない羨望を感じています。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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