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特番 第3弾『集団免疫は達成された。今こそ政策転換を!』ゲスト:京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦


リンク動画について
本日は松田政策研究所チャンネルからの引用である。動画の収録は9月24日とのことである。東洋経済オンラインの新型コロナ関係のデータによると、このところ実行再生産数が1・1を超えてきているが、もはや大勢を揺るがすものでなく、既に収束に向かっていると考えられる。

ゲストは京都大学大学院の上久保靖彦特定教授(元感染内科医)である。同チャンネルでの上久保氏の出演は今回で三回目(初回は7月)となる。上久保氏は文芸評論家の小川榮太郎氏とともに、新型コロナに関する本を出版された。上久保氏によると、素人のかたにも噛み砕いてわかり易い内容になっているとのことである。

1ここまでわかった新型コロナ

日本において集団免疫が確立したのは2月~3月にかけてであり、3月9日まで、海外からの渡航者を制限しなかったために、コロナのK型が持ち込まれ、知らず知らずのうちに獲得免疫が出来ていったという。その後武漢G型やヨーロッパG型が次々に持ち込まれたが、ほとんどの人が自覚症状のないまま免疫を獲得したという。実行再生産数が約7だったG型が広まらなかったのは、全体の85%に既に免疫が形成されていたからだという。上久保教授は、こうした裏付けになる数値を全て分析しているという。

コロナはその後H・Y・Q…と次々に変異していっているが、これまで獲得した新型コロナの免疫は変異型に対しても有効であるとしている。(従って変異はさして問題はないという)

2ウイルス干渉

自然免疫はやや脆弱なもので、獲得免疫のほうがはるかに強力であるという。免疫学の権威である順天堂大学の奥村康教授はヘルパーT細胞を軍隊の司令官、B細胞をミサイルとしている。二度目以降の感染では、この獲得免疫が活躍して重症化するのを防いでいるという。

3免疫の仕組み

曲線グラフをご覧頂きたい。わかり易いように、わざとメモリをスケールアウトして描いているが、日本における死者数はごくわずかである。上久保氏は発表上の死者数約1600人に対して、本当の死者数を十分の一ほどの150人くらいと推定している。従ってヨーロッパの国々とは全く比較にならない数値となっている。曲線グラフを見るとヨーロッパとアジアでは既に収束していることがわかる。

4日本とヨーロッパは既に収束

このグラフを見て頂ければわかるが、実は陽性者が増えても死者は増えていない。従って第2波は来なかったと言っていいとしている。

5国別死者推移

上久保氏の趣旨をまとめてみた。上久保氏は医学者であるが、経済の不振で自殺者が増えることを懸念しておられる。「外した人」と敢えて曖昧に述べているが、これは遠回しに先の専門家会議のメンバー(何もしなければ40万以上の人が死ぬ、人出を8割以上削減すれば収束に向かう…)のことをも示唆しているのではないだろうか?

6趣旨

横町コメント
私は新型コロナに関して、これまで45の記事を書いてきました。この記事で46記事目となりますが、当初ペンを執った際の神妙極まる思いは既に過去のものとなりつつあります。日本における新型コロナとの共存はほぼ出来つつあると捉えています。(終息はしないものの収束に近づいたという意味です)それよりも、上久保教授の言う通り、インフルエンザや旧コロナのほうが心配です。菅新政権にはコロナのために滞った経済を立て直す政策を望みたいと思いますが、その為には公金を注ぎ込み、活性の呼び水とするような措置を取って頂きたい所存です。

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