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 HANDEL - LARGO - ORGAN OF ALBION CHURCH - JONATHAN SCOTT 


リンク曲について
パイプオルガンの名手ジョナサン・スコット演奏の「オンブラ・マイ・フ」(Ombra mai fu)である。この一節はヘンデル(1685~1759)の作曲したオペラセルセ』(Serse, Xerxes)第1幕冒頭のアリアであるペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)によって歌われる。調性はヘ長調。詩はプラタナスの木陰への愛を歌ったものとされる。

荘厳な調べの曲だが、特有の深みに過ぎ去った我が人生で出逢った人物の生き様が幻のように浮かぶのを実感する。実は最近とても不思議なことがあった。この曲が自分の脳内で鳴り渡り睡眠に着く時、夢の中に物故した人物が登場するのである。登場する人物は実父であり、叔父であり、上司であったりする。いずれも短い時間の登場だが、自分に注意を述べたと思っとたんにすぐにいなくなるのである。

それだけ、この曲には深みがあるということになる。ちなみにこの曲歌うのはソプラノかテノールに限られるようだ。ヘンデルは多くのオペラ曲を作ったようだが、没後はほとんどが忘却され、官能的な「オンブラ・マイ・フ」だけが残り、現代に生きる我々の耳に入っているという。自分はこの曲との出遭いに運命を感じている。

孔子がそうであったように、常日頃から敢えて怪力乱神に触れないのをモットーにする自分だが、最近見る不思議な夢にはさすがに驚いている。本日夢で逢える人物は一体誰なのか?非常に気になるが、この荘厳な曲が故人と自分との媒体を果たしている気がしてならないのである。

1Jスコット

本日の仙台の最低気温は6度と冷え込んだ。紅葉は1度でも気温が7度を下回るとスイッチが入り、その後暖かくなっても止まることなく進むという。非常に不思議なメカニズムだが、我々人間以上に落葉樹木が高い感度のセンサーを有している証と言えるのだろう。

私は本日PM、青葉区西公園の伊達安芸仙台屋敷傍の駐輪場にバイクを止め、周囲を散策した。目的はもちろん紅葉を見ることである。

2駐輪場

広瀬通との交差点に掛かる歩道橋の上から西公園北側を見てみた。赤っぽい木は桜である。コロナの影響で満足に花見もできなかった今年だが、或るブロ友様から桜にはもう一つの楽しみかたがあるのをご教示頂いた。その楽しみが桜の木の紅葉である。秋には花がなくとも紅葉が楽しめる。これを知っただけで、浮き浮きするものを感じた。関東にお住いのブロ友様(B様)には、この場を借りて御礼を申し上げる次第である。

3西公園通

警察関係の殉職者の石碑前にて撮影。自分が小学生時代に参加した少年野球大会が開催された場所から、数十メートルほど西に行った場所である。赤く見えるのはモミジ🍁である。あれから半世紀以上が経ち、紅顔の少年もいつしか白髪の熟年になってしまったが、無心で白球を追ったあの時の熱き志は死ぬまで変わらないことだろう。

4石碑

更に西に進み広瀬川に近づくと仙台市地下鉄東西線が見えるスポットに至る。列車の撮影においては、7分前後おきの運行ということもあり待ち時間がほとんどなかった。

5東西線

広瀬川に架かる仲の瀬橋は立体構造(橋の下は仙台西道路)となっている。ススキと紅葉したモミジの同居に、季節の移り変わりを重ねた。

6中の瀬橋

西公園伊達安芸宗重仙台屋敷跡の北側のアングル。銀杏がすっかり色づき、目立ち始めている。多量の落ち葉と独特のにおいを発する銀杏の木だが、自分の中では銀杏の紅葉なくして、芸術の秋の訪れは在り得ない。それだけに銀杏の木の大きな存在感を感じた本日の一幕であった。

7銀杏の木

横町コメント
親しいかたは既にお気づきと察していますが、最近歴史や思想関係、評論の記事と少しばかり遠ざかっています。これはけしてさぼっといるのではなく、充電しているのです。人間は誰しも時に息抜きが必要になります。但し一旦ゾーンに入り、書き始めれば一瀉千里の如く…これが自分のブログコンセプトです。読者様、お得意様各位においては、このへんの事情をお含み頂ければと察しております。

それはさておき、本日は夢の中で誰に逢えるのか気になります(笑)本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
  


8七百横町
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