fc2ブログ
私の歴史作品が文芸誌みちのく春秋の新春号(Vol,37)に掲載された。みちのく春秋は年に4回発行される季刊誌である。私がこの文芸誌に投稿を始めたのが2014年の秋なので、今年で7年目となる。これまで仙台藩士支倉常長のことや、サラリーマン啓発書などを執筆してきたが、今は『東街道をゆく』という作品を書いている。私が東街道のことを強く意識するようになったきっかけが、宮城県南部の亘理郡山元町の喫茶「遊」である。

過去のブログを調べると、自分がこの遊を訪れたのは2012年の1月であった。往時はサラリーマンとしての現役の時代だが、御主人(サラリーマンをリタイアされて、この地に土地を買い求めて田舎暮らしを始めた)には殊のほか感化されるものを感じた。自分のセカンドライフが明るいか否かはわからないが、このような選択肢もあるんだというヒントを頂戴したのである。

子供さんたちはだいぶ前に独立され、今は夫婦水入らずで峠筋を通る東街道跡の景勝の地に住んでおられるのである。何と東街道は敷地の中を通っているという。(ご主人によると、家屋の右側の丘の肩の辺りが旧道・東街道であると言う。東街道と思しき場所は草木が刈り込まれていた)

喫茶遊

みちのく春秋は一冊¥800で販売されている。寄稿している作家の数は東北六県の27名である。今回の表紙は季節にちなんで蔵王の樹氷である。春光が燦々と樹氷に降り注いでいる構図が素晴らしく、如何にも新春という趣である。

1表紙

私の作品『東街道をゆく』その四 岩沼は42ページからで、割り当ては4ページとなっている。

2目次

横町コメント
自分の作品を多くのかたに読んで頂けるのは至福の極みです。それだけに中味のある記事を書いて行きたいと考えています。執筆に当たって自分が意識しているのは、堅苦しくなり過ぎないということです。訪れた史跡などは文献などで調べますが、そこに自分なりの見解を入れないとエッセイにはなりません。それだけに往時のことを推定することが欠かせません。イメージする力が筆を進めてくれるのです。往時の人間がどんなことを考え、どんな言葉を使っていたのか?時代劇などに見入る際は、特に士農工商という身分による言葉遣いの相違を意識します。その為に私は時代劇チャンネルなどで歴史物や時代劇を見るようにしています。

同時に現在の出来事にも目を向けています。広角的視点を養うためです。よく「歴史と哲学は兄弟」と言われますが、作品を軽いものにしないためにも、現代の世相を風刺できるようなスキル習得を目指しています。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
  


3六百横町
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)