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今朝のことだった。私はいつものように出入りのカフェ(カフェ・ベローチェ仙台一番町店)に入ろうとして唖然とした。店の入り口部に大小の脚立二つが並んで立てられ、テープが貼られているではないか。さては一昨日の地震の被害で休店か?と感じた私は店の入り口に近寄った。

1脚立

2階の窓を見た私は更に驚いた。一枚の窓ガラスが割れ、ビニールが貼られているようだ。これでは他のカフェに行くしかないか…

2ガラス

諦める前に見せの前に掲げられた立札を見た。すると営業中と書かれている!脚立は割れた窓の真下に人が来ない為に、バリケードの代わりに立てられたものと判明した。2階は無理かも知れないが、1階ならば問題ないはず…と直感した私は店に入ることにした。

店内には二人の若い女性が居て、チーフ格の女性従業員が客のオーダーを聞いている。いつものアメリカンコーヒーを頼んでから、私は思い切ってその女性従業員に話しかけてみた。
横町「2階の窓ガラスが割れているようですね」
女性「はい」
横町「だとすると、2階の角の席に座るのは無理ですね?」
女性「大変申し訳ありません。角の席は眺めがいいですからね」
横町「ええ、あの席は特等席ですから」
女性「大変ご迷惑をおかけしています」
横町「いえいえ」
たったこれだけの短い会話であったが、その女性従業員は笑顔ではきはきと対応していた。さすがにチーフを務めるだけのことはある。彼女は2階の一部の席が使えないにも関わらず、客の気持ちを少しも損じることがなかった。私は好感度の高い会話ができる女性と直感した。

3但し書き

私はこの店に入って本当に良かったと思った。読みかけの守屋洋の『漢詩の人間学』を読んだが、心なしかいつもより速いピッチで読み進めることができた。つい最近『恢恢録』を読み、守屋洋氏への尊敬の念が一層進んだことと、女性従業員の対応が素晴らしかったことが影響したようだ。(笑)

4読書

横町コメント
この店はセルフになっており、ドリンク類を頂いた後はカウンターにトレイとコーヒーカップを棚の上に載せるようになっていますが、その女性は自分がトレイを運んで行くとわざわざ、カウンターから出てきて手渡しでトレイを受け取りにきました。今まで隣のサンマルクカフェでは一回もこのようなことはなかっただけに大変驚きました。カフェ・ベローチェはよほど従業員教育が行き届いているのかも知れません。女性従業員とはさりげない会話でしたが、心が通じ合えたようなので週の始まりを大変気持ちよく過ごすことができました。そのようなこともあり、暫くはこの店に行く機会が増えそうです。

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5六百横町
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