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 The Police - Every Breath You Take (Official Video) 


リンク曲について
人それぞれにゾーンは異なるが、自分にとってのゾーンは80年代のポップスである。ハードロックとは程遠い穏やかな曲だが、春を間近にした今に心境に、もっとも馴染む曲と捉えリンクに及んだ次第である。ポリスの曲のリンクは珍しいが、これからは増えて行くのかも知れない。題名の日本語訳は「見つめていたい」だが、作詞をしたスティングによると、別な意図(離婚したばかりでストーカー目線で描いたもの)とされる。

それはさておき、作詞者の意図は二の次に考えた上で、軽快な曲に酔いしれたいものである。音楽を始めアートの多くは鑑賞者の想像を妨げないという普遍性を有する。然らばポリスのこの曲もそのように解釈したいのである。

1ポリス

早いもので今週もウイークエンドを迎えた。一番町に新築中の某ホテル現場前を通る際に、気になるのが電光掲示板の現在の気温である。AM6時50分現在でプラス3度まで上がっているが、本日の仙台は最高気温が8度と三月初旬並みまで上がった。

2只今の温度

そろそろ梅の季節だが、仙台での開花は三月になることが多い。仮囲いに設置されたこのディスプレイを見ただけで、何か得したような気分になる。😃👌

3梅の花

広瀬通を越してぶらんどーむ一番町に入った。まだAM7時前とあって人影もまばらである。

4ブランドーム

いつものカフェ(カフェ・ベローチェ仙台一番町店)に着いた。2月13日に起きた地震で破損した2階の窓ガラス(向かって左端)はご覧の通り無事に修理が完了していた。

5外観

2階内部から一番町を見るとこんな感じである。残念ながら特等席の角の席には先客がいたので諦め、私は他の席につくことにした。

6内部より

私が選んだ席は喫煙ルームに隣接するところである。ここは壁におっかかることも可能で、なかなか居心地のよい席である。

7奥の席

守屋洋氏の『恢恢録』を読んでから、最近漢詩に関する著物ばかり読んでいる。本日読んだのは鎌田正米山寅太郎著『漢詩名句辞典』である。内容については日を変えた上で紹介したい。

8机上

横町コメント
漢詩の良さは昔人の喜怒哀楽にどっぷりと浸れることです。この著物の特徴は中国の作者のみでなく日本の作者の句も紹介されている点です。例えば夏目漱石の句なども載っています。漱石がどのような心境で詩に向かい、自ら置かれた境遇をどのように考えたのか?は大変気になります。本日はその中から自分が特に着目した句を一つだけ紹介したいと思います。


「閑却す 花紅柳緑の春 江楼 何の暇ありてか芳醇に酔う」

意味:花は紅に染まり、柳が緑にけぶる春であるのに、人々はそれを忘れたかのように川のほとりの料亭で美酒に酔っている。そんな暇があるものだと呆れてしまう。


胃潰瘍を患い健康に自信のなかった漱石の句は酒好きの中国の詩人にない面(酒飲みに対する風刺)を感じますが、彼に健康が伴えば、また違った句になったことでしょう。そんな漱石は酒を心置きなく飲める健康な人が眩しかったのではないでしょうか?或いは一説に、愛人と別れた後の寂寥感を秘めた句との解釈(本著にはそう書かれていました)もあるようです。


今となって漱石の心境を推し量る術もありませんが、この句にはそんな思い(春を迎えながらも、諸々の事情でなぜか心が晴れない)が込められているように思えてなりません。皆さんはどう思われたでしょうか?


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9六百七十横町
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