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 Chicago - Hard To Say I'm Sorry/Get Away 


【コラム】
Hard to Say I'm Sorryは日本での題名が「素直になれなくて」とされ、Chicagoの代表的ヒット曲である。ボーカルのピーター・セテラの伸びやかなハイトーンの歌声は「ミリオン・ダラー・ボイス(100万ドルの声)」と評され、日本でも人気を博した曲である。

直訳すれば「強く言い過ぎたようだね、済まないね」とでもなるのだろうが、日本語の題名は直訳から一気に飛躍し、「素直になれなくて」としている。謙虚さの滲み出ているピーター・セテラの両親はポーランド人であり、ピーターがもう少し早く生まれていたら、かの世界大戦に巻き込まれていたのかも知れない。

情感に溢れた表情で歌い上げる彼の表情を見る限り、成功を収めたミュージシャン特有のオーラが見いだせる気がする。ボーカルには俳優的な要素(役を演じるには成り切る)が必定だが、彼の豊かな情緒がこの歌を一層含みの深いものとしている。

恋人の前では多くの人が素直になれるわけだが、そう考える時、これほどこの歌の本質を現わす日本語訳の題名もない気がする。よくいい音楽に国境はないと言われるが、この曲もまさにその定番から外れてなく、欧米各国のヒットチャートで上位(その多くがTOP)に入っている。ちなみに日本のオリコン洋楽シングルチャートでも1位となった曲である。

最高気温14度と三月半ば並みの最高気温を記録した本日の仙台だが、今はその余韻を噛みしめながら、往年のピーター・セテラの歌に酔っている。この歌を聞くと素直になれなかった若い頃の自分の懺悔にも聞こえ、ほろ苦いものを感ずる。若い頃の自分にこのような感性があれば、もっと違った人生を歩んでいたのかも知れない。

今夕はそんな複雑な想いに駆られ、「春宵一刻値千金」の余韻を愛でている。合わせる酒はもちろんスコッチウイスキーのオンザロックである。二十四節気を常に意識する自分だが、今の季節のみでなく時節の先取りは是非こう在りたいものである。

1ピーター・セテラ

一昨日の2月19日、私が歴史作品を寄稿しているみちのく春秋の編集長から春号への寄稿依頼があった。締め切りは3月10日である。骨子は既に固まっているが、締め切りまでに細部を見直し独自性の高いものとしたい。そう考えた私は複数の資料を持参して、午前中青葉区定禅寺通のカフェ・ベローチェ仙台定禅寺通店に足を運んだ。コロナ騒動もようやく下火になり、街には「コロナなにするものぞ!」という活気が漲っていた。

途中雨が降ったが、それも束の間ですぐに止み青空が広がった。😃👌環境も手伝い、思った以上に執筆も進み、気をよくした私は一時間ほどで店を出ることにした。

2店内から見た定禅寺通り

仙台市バスのランデブー走行(手前がるーぷる仙台、後に続くのが市営バス)に遭遇!仙台の観光に大きく寄与する’るーぷる号’は仙台城跡を始めとした仙台の観光名所を繋ぐ交通機関である。レトロ調のデザインが定禅寺通りの欅並木にジャストフィットしている。

3るーぷる仙台

勾当台公園市民広場に差し掛かった。何やらイベントの最中のようだ。新型コロナで軒並み中止となった昨年のイベントだが、ここに来てようやく復活の兆しを呈してきたようだ。

4イベントだ

ネオ仙台定禅寺の提灯が掲げられ、忘れかけていた本来の仙台の元気ぶりに再会したようなときめき✨を抱いた。

5提灯

広大な平野を有する我が宮城県は米どころでもある。樽に入った清酒一ノ蔵は宮城県の由緒正しき酒であり、宮城県人の誇りである。

7たる酒

私はバイクで来たことを後悔した。次回は是非バスで来て地酒に酔いたいと思った。郷里を愛する心はどんな時でも追い風をもたらすものであるが、本日はそれを切に感じた。

8メニュー表

横町コメント
多くの人々がコロナ明けの経済再生を心から願っています。もちろん私もその一人です。本日は早春の訪れを肌で感じながら、そのような考えを抱きました。コロナに関しては虚像に脅かされたという感は否めませんが、過ぎ去ったことにこだわらず、前を向いて進みたいと考えています。

今年こそは仙台・青葉まつり、仙台七夕、定禅寺ストリートジャズフェスティバルetcの復活を願っています。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
  


9六百七十横町
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