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 Bandeira e Hino de Portugal 

ポルトガル国歌和訳

海の勇者、気高き人々。勇敢で永遠なる国

今こそ再び立ち上がれ。ポルトガルに栄光を! 

追憶の霧のかなたから、おお祖国よその声を聞け

偉大なる先祖の声を聞け。汝に勝利をもたらすその声を


<コーラス> 
武器を持て、武器を持て!陸に海に繰り出せ!

祖国の戦いのために。

砲撃をかいくぐって進め、進め! 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
あれは今からちょうど10年前のことだった。3年近くに及んだ精神的不調を脱して、ようやく復調の兆しが見えてきた自分に再び不安が沸き起こった。今思い起こせば、まだ精神的に不安定だったのだろう。そんな折に自分は津軽の某現場(建設業ゆえ、往時の自分は、地方の現場から現場へと渡り歩くのが生業であった)から仙台に戻る際、石巻の菩提寺に立ち寄った。それは祖父母を始めとした我がルーツに救いを求めたからである。今思い起こせば、その時の私は藁にも縋る思いであった。

その時に心の中で口ずさんだのがポルトガル国歌だった。歌詞の中でその時の私が何度も自分に言い聞かせた言葉が「偉大なる祖先の声を聞け!汝に勝利をもたらすその声を!」である。私は墓前で我がルーツに誓った。「偉大なるルーツよ、自分をお守りください」と。そう唱えると何故か溜飲が下がる想いがしたのである。自分には先祖の加護がついている。ならばこの先にどんな困難が待っていようが、堂々と立ち向かい、先祖に恥じない奮闘振りを示すのだ!

こうして自分は士気を揚げ困難に打ち勝った。これは一年半後の東北太平洋沖地震の時もそうだった。震災後最初の投稿記事福島第一原発からの生還参照。自分は無宗教で無神論者である。しかし思想として儒教を心の拠り所としている。従って先祖を敬う精神は儒教から来るものである。こうして私は窮地を凌いで立ち直った。確かにポルトガル国歌は外国国歌だが、自分にとっては特別な意味を有する曲である。これからも自分はこの’Hino de Portugal’を自分の生涯に於ける守り神として位置づけることだろう。

横町挨拶
本日Hino de Portugalをリンクしたいきさつとして、過去にWiki HTMLモードで記事にリンクしたポルトガル国歌が無効となったという事情もございました。自分は六十数年前に宮城県の石巻という港町に生を授かりました。然らば中世に海洋大国として名を馳せたポルトガル(リスボン)に惹かれるのはごく自然な成り行きと捉えています。港町にはロマンがあります。

それはその地が世界と繋がっているということです。ポルトガルの首都リスボンとは比べ物にはなりませんが、我が故郷の石巻には今でも古人の抱いた夢があります。自分は生きている間、郷里の先人の追い求めた夢に迫りたいという野望がございます。それを彷彿させるのが’Hino de Portugal’です。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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