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本日の午後、私はバイクを駆って仙台市青葉区の尾根筋に向かった。左側は擁壁になっているが、この辺りは昭和三十年代からの古い住宅地で、以前はあけぼの団地と言われた場所である。建て替えられた建物も結構あり、今は新旧の住宅が混在した状態となっている。今はあけぼの町という地名に往時の名残を残している。

1尾根筋

崖の上が三本松緑地三本松散策路)である。擁壁のところにバイクを止めた。こういう時にバイクのフットワークの軽さはありがたい。

2バイク

ここは散策路になっていて、一般にも開放されている。仙台市の緑地に指定されたところでは私有林が結構あり、一般の人は立ち入り禁止となっている所が多いが、三本松緑地は例外である。

3案内図

南側の階段からのアプローチである。三本松の丘は低いので履物はトレッキングシューズを履くまでもない。スニーカーで十分である。

4階段

数十メートル階段を上ると山頂である。左の切り株が三本松の由来になった松の切り株で、真ん中の細い若木(松)が後継の木である。右の石碑は東宮殿下(後の大正天皇)が野立をされた場所を示すものである。東宮殿下がこの地を訪ねたのが1911年なので110年間のことである。

5山頂

三本松の命名者は仙台藩祖伊達政宗公とされる。仙台城方面からこの松を見ると三本の枝のために、三本の松に見えたのが命名の由来と言う。

6三本松説明

同じルートを戻ってもつまらないので、帰りは往路とは逆方向(北部)を下った。眼下には堤町、台原方面の住宅地が広がる。快晴とまでは行かないが、今日の仙台はほぼ終日晴れ間が望む、いい天気であった。最高気温は平年並みの12度である。

7台原方面

反対側は水の森地区になっている。ここからは舗装路を歩いてバイクを止めた場所に戻った。

8出口

横町コメント
有休の消化ということもあり、このところ休みを多くとっています。今回も有意義な連休を過ごせ満足しています。但し土日は天気が下り坂とのことで、やはり春の気候特有の気まぐれさを感じます。早いもので明後日は春分の日です。

例によって、本日は春にちなんだ漢詩を紹介し、お別れしたいと思います。作者は中国の詩人杜荀鶴(とじゅんかく)です。「風暖かにして 鳥声砕け 日高くして 花影重なる」(意味:春風は暖かく吹いて、小鳥の声はあちこちに砕け散るかのように聞こえる。日は高く上がって、花の影は重なって見える)です。春宮という詩の一節ですが、今頃の春の穏やかな気候をよく示す詩と捉えています。

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9六百七十横町
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