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 Van Halen Dreams Original Blue Angels Video 


【コラム】
セカンドライフもいよいよ佳境に入ってきた。現役時代のように人間関係で悩むことがなくなったのは、普段から勤しんでいる儒教に依るところが大きい。儒教の「儒」は濡れることを意味するが、自他の双方が濡れることは精神が相応に満たされることでもあり、円滑な人間関係の礎となるものである。自分も早くこのことに気づけばもっと違った人生を歩んだことだろう。

だが、現実はそんなにあまくない。温室育ちが災いして五十を前後に社会の荒波にもまれ、一時は窮地に追い込まれたのである。そこから復活するには2年半の時間を要した。モチベーションを失い、一度減速した自分に待っていたのは手荒い洗礼だった。「働き方改革」という言葉はもとより、「ハラスメント」という言葉さえ存在しなかった時代のことである。

今思えば、その2年半は動物の冬眠のようなものだったのかも知れない。それでも冬眠したからこそ、復活できたのかも知れない。今思えば別人とも見える往時の自分が居た。それでも自分はいつしか夜が明けるのをひたすら信じた。「開けない夜はない」という言葉が往時の自分にとって唯一の救いであった。

そしてついに夜が明けた。それは13年前の2008年の今頃のことであった。その後若干のインターバルを経て、自分は再び大空に旅立った。そして再び失速しないことを心に誓った。今でも自分にとっての心の拠り所は尊敬して止まない仙台藩祖・伊達政宗公である。

その思いを強くする曲が、Van Halen(ヴァン・ヘイレン)のDreamsのブルーエンジェルスバージョンである。極めて解放感を感じる曲だが、ブルーエンジェルスの息はぴったりと合っている。一糸の乱れもない編隊を組んで大空を自由に舞う。週末のひと時雄大な曲を聞きながら、迫力ある映像を見ればこれまでに経験した苦労も一気に吹き飛ぶのである。

セカンドライフを歩む自分にどんな試練が待っているかはわからない。それでも数々の修羅場を潜り抜けてきた今は免疫もつきどっしりと構えている。後は如何にフィジカルの健康をキープするかである。今宵は酒を飲みそのような取り留めもないことを考えながら、過ぎ去った人生を振り返りつつ週末特有の解放感に浸っている。

1ブルーエンジェルス

これは本日の帰宅時の様子である。明日は春分の日であるが、17時半を過ぎてもこの明るさである。

2ビルの谷間

いつものように業務スーパーで買い物を済ませてから稲荷小路一番町国分町の間に位置する小路)を通った。

3稲荷小路看板

定禅寺通の人通りはご覧の通りである。帰宅を急ぐサラリーマンがいつものように行き交うシーンである。

4定禅寺

本日の仙台の最高気温は13度で、昨日と同じくらいまで上がった。最低気温は4度と以前のように冷え込むこともなくなった。

5杜の都ビル街

横町コメント
今週も大したこともなく平穏な日々が過ぎて行きました。すっかり日が長くなったので、出退勤の際は大いなる追い風を感じます。これからは運が良ければ帰宅時に’朧月夜’に遭遇できるのかも知れません。然らば花鳥風月を愛でる自分にとって願ってもない季節到来です。

話は変わりますが、シャーロックホームズの冒険の「ギリシャ語通訳事件」の冒頭でホームズが友人のワトソンに「今日は美しい晩だから〇〇通りを歩いて行こう」と語り掛けるシーンがありますが、我が仙台にも、そろそろその季節が迫ってきているという実感がございます。

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6六百七十横町
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