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Rhapsody In White 「ラプソディ・イン・ホワイト」 ウィークエンダーテーマ曲


リンク曲について
今週もウイークエンドになった。今は一週間を無事に過ごせたという安堵に浸りながら記事を書いている。さて、37年前まで放送されていたテレビ番組がある。その名はウイークエンダー(1975年~1984年にかけて日本テレビで放映)である。その番組のオープニング曲に使われた曲がバリー・ホワ演奏のRhapsody In White(ラプソディ・イン・ホワイト)であった。

土曜日のゴールデンタイムである22時から54分枠の放送時間であったが、視聴率は一時30パーセントを超え、日本テレビの看板番組となっていった。往時学生だった私はこの曲が演奏されると今週も週末が来たんだという気持ちになったものである。司会は漫画家の加藤芳郎(1925~2006)が務めた。

番組の内容は三面記事(B級記事)で、しょうもない内容のものばかりで、今考えればこんな番組が存在したこと自体不思議なものを感じるが、当時の自分はさほど違和感を感じないで見ていた気がする。娯楽番組のような位置づけであったが、往時は人権を重んじる昨今のモラルとは全く異なるものがあったのである。

1司会

裏の話として、こんな元手の掛からない番組も珍しかったというが、番組に出演するリポーターのカメラは当初自前であったという。リポーターのすどうかずみ(俳優、タレント:1954~)は80年代後半までしか芸能界に籍を置いていなかったようである。

2すどうかずみ

青空はるお・あきおの漫才コンビで人気を博した青空はるお(1937~没年不詳)もリポーターを務めた。

3青空晴男

番組では再現フィルムも放送されたが、スキャンダルを追う一方で品格に欠けたものが多く、とても青少年に見せられるような内容ではなかった。

4再現フィルム

落語家の桂ざこば(1947~:当時の芸名は桂朝丸)もリポーターを務めたが、往時のスタッフはイケイケで視聴率を上げることに関して熱かったと言う。

5桂ざこばコメント

放送後は毎回のように、スタッフは視聴者からのクレーム電話の対応に追われたという。

6クレーム

横町コメント
低俗番組とまで酷評されたこの番組ゆえ、私自身この番組を見ていたということを語ること自体、非常に抵抗を感じましたが、敢えて掲載に至った理由としては、往時の国民のモラルが今とは違っていたのを皆さん(特に若年層)にお伝えしたかったからです。往時はフライデーやフォーカスという低俗で劣悪な週刊誌も存在し、興味本位の情報が飛び交っていた時代でした。

往時のモラルで明らかに欠けていたのが、当事者への思いやりの心(仁)と、次代を担う青少年に及ぼす悪影響と受け止めております。今の自分はもちろんこういう指向(他人様の不幸を興味本位で覗く)など、これっぽちも持ち合わせていないことをお断りしたい所存です。即ち、これは孔子の言わんとする「怪力乱神に触れず」ということです。人間の犯しそうな過ちは自らの頭の中だけで十分です。それだけ往時の自分は未熟であったということです。

ブロ友様各位に関しては、この番組やオープニング曲に関してどんな印象を抱かれたことでしょうか?お知らせ頂ければ幸いです。
  


7六百横町
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