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VLTAVA (MOLDAU) - SMETANA - ORGAN OF ROCHDALE TOWN HALL - JONATHAN SCOTT


【コラム】
ジョナサン・スコット演奏のモルダウ我が祖国」は拙ブログで初リンクとなる。これまではオーケストラバージョンばかり聞いていたが、チャーチオルガンで弾くモルダウも味わい深いものを感じる。多くの人々は祖国に誇りを持っている。その気持ちを曲に込めればこのようなリズムになるのは、よく理解できる気がする。12分を超す長い曲だが、前半のイントロで盛り上がった後、3分50秒過ぎのリズムが馬の駆け足のように聞こえる。

自分はちょうどその様を相馬野馬追の相馬の当主(相馬野馬追は代々相馬家の当主がその役を務める。最近は当主である相馬和胤氏の二人のご子息が交互に務めておられる)の堂々たる騎馬の行進を重ねるのである。奇しくも私は現役時代の定年間際に相馬勤務となった。その際に見た相馬野馬追の熱き思いは、未だに色褪せないものがある。相馬6万石はかつて伊達62万石と敵対した間柄であったが、大藩の伊達に一歩も引くことなく勇敢に渡り合った。両家の禍根は言い尽くせないものがあるが、その禍根を乗り越えて相馬は見事に生き残った。数に勝る伊達に攻め込まれながら、すんでのところで滅亡に至らなかったのである。

今宵はパイプオルガンの名手であるジョナサン・スコットの奏でる名曲に、そんな想いを抱きながら休日前の盃を上げている。自分にとっての相馬転勤の一年半は一体何だったのか?今でもその想いに駆られる時があるが、今思えば着陸間近となった飛行機のパイロットが滑走路の道筋に照準を合わせるような意味合いがあったような気がしている。相馬はローカルな土地柄だが、伊達に対する対抗意識が強い。これは自分が相馬郷土研究会に参加させて頂いて初めてわかったことである。

会津と長州がどうしても仲直りできなかったのと同様に、ルーツが残した禍根はなかなか拭い去ることは出来ない。相馬と伊達も然りである。そんなことは関係ないとおっしゃるかたも多いことだろう。だが歴史を知れば知るほど、そのようなことを実感するのである。

1ジョナサンスコット

本日は週の中休みの前日である。かろうじて梅雨入りしていない我が宮城だが、どうもそう遠くないようだ。正面に二つのビルが見えるが左が第一生命ビル(通称:黒ビル)、右がカメイビル(カメイは地元商社企業)、方角的には南側のビューである。

2カメイビル

北側を見れば1965年建築の仙台市役所がある。間もなく建て替えられるが、新しい庁舎を確とこの目で見たいと考えている。

3勾当台公園駐車場

左が宮城県庁、右が合同庁舎である。勾当台広場にはインターロッキングが貼られ、市役所の建て替えが近いのを連想させる。

4広場

市役所の議会棟南側の植え込みである。植栽の緑も濃くなり、すっかり深緑の候を思わせる風情である。健康都市&杜の都仙台に相応しいロケーションである。

5市役所植栽

横町コメント
間もなく梅雨入りする宮城県ですが、少しでもそれが遅くなるように望んでいます。夏至まであと二十日となりましたが、四季のある国に生まれたことに感謝しながら、このファインな時期を愛でたいと考えています。

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6六百横町

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