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 Eminem - Not Afraid (Official Video) 


何も怖くなんかない
滅茶苦茶な人生だったが俺はここに立っている
過去にはどうしようもないこともあった
だが、その経験があったから俺はここに立っているんだ
これからどんな苦しみが待ち受けていても俺は構わない
何が起こってもどんな問題が立ちはだかっても
これだけは忘れるな!お前は一人じゃない
どうやったって俺を止められやしないんだ
俺がやると言ったら本当にやるんだ!
バカにしている奴らには一泡吹かせて見返してやるぜ
これだけは言える
それは他人にどうかしてもらいたいということなんて考えていないことだ
ハングリーな精神は死ぬまでかわらない
だから何も怖くなんかないんだ!

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【コラム】
自分は一人っ子の長男ということであまやかされて育った。そのツケが回ってきたのは五十を前にした時だった。転勤というハンディが他人の何倍も負担が大きかった。家族と離れて殺伐とした東京という土地柄で暮らす孤独が自分の心を苛んだ。元々プレッシャーに弱い性分だが、コミュニケーションの苦手だった自分には相談する上司もいなかった。

出張先の九州で激務に追われるうちに、自分の精神が悲鳴を挙げた。それからの自分は別人のようになってしまった。大変不本意ながら、負のスイッチが入ってしまったのである。但しこれに気づき、本来の自分ではないと病状を気遣う取り巻きはごく少数であった。これが自分の心を更に苦しめた。心無い言葉の洗礼も受けた。悔しくても言葉を返せないのである。

元の自分に戻るには三年を要したが、その後一度貼られたレッテルを書き換えるのは容易なことでなかった。何度会社を辞めようと思ったのかわからないが、家族の存在が自分を救った。自分は’負のジレンマ’を断ち切るために思想を学んだ。儒教である。儒教を宗教という人も居るが、自分にとっての儒教は生きるための糧であり、哲学でありけして宗教ではない。

こうして、私は決死の思いで定年を果たした。定年後の再雇用の話もあったが、自分としては企業に恩返し(別な企業に再就職して、社会人として立派に通用することを証明する)する道を選んだ。再就職した企業から安全管理というスキルと経験を評価して頂いたのである。清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、セカンドライフのスタート地点に立った自分は「初心忘るべからず」を座右の銘として心に刻んで、四年前に初出勤した。

「石の上にも三年」という言葉があるが、私は現役時代に学んだ儒教を武器に、徐々に人脈を構築していった。今改めて、エミネムNot Afraidを聞くと人間関係に悩み、極限まで追い込まれた頃の自分が思い出されてくる。プレッシャーは人を強くする。定年後にルーツ調べをした私は、北上川開削工事に関わった祖父方ルーツの存在を知り、自分の中に「何事も他人をあてにするな!頼れるのは自分だけ」という家訓じみた教えを強く感じるのである。

藩政時代後半の我がルーツは極めてハングリーであった。様々な困難に遭遇しながらも、これにめげることなく、その都度、不死鳥のように蘇ってきた我がルーツの面々に、改めて敬意を表したい。幸いにも自分は祖父母から返しきれないほどの恩愛を受けた。儒教の教えからいって、貰いっ放しは在り得ない。石巻の祖父母の恩義に応えるために自分は郷土史を研究し、様々な作品を残した上で、世を去りたいと考えている。

0恐くない

自分は連休を無意味に過ごすのを嫌う性分である。先ずは仙台市長選挙期日前投票を済ませるべく、早い時間に区役所に向かった。

1一階

市長選には現職と新人の二人が立候補していて、現職のK市長への不信任投票の感を呈している。それはさておき、期日前投票の券(選挙の券)が期日前投票初日の19日に間に合わなかった(着いたのは20日と一日遅れだった)のには閉口した。遅れたのはたかが一日だが、自分にはずさんな管理と映ったのである。

2入口だ

その後はショッピングセンターに立ち寄り、買い物をして帰宅した。夕刻からは晩酌をしている。冷蔵庫でギンギンに冷やした辛口の日本酒菊川が、自分を非日常に領域にワープしてくれる。

3晩酌テーブル

横町コメント
今のところ、セカンドライフは順調に推移していますが、根底には「自力本願」という理念があります。自力本願は自分が尊敬して止まない仙台藩祖伊達政宗公の生き様でした。自分は無宗教ですが、その代わり思想(論語を始めとした四書五経による儒教)はあります。儒教との出遭いは自分の後半生に多くの影響をもたらした気がします。

読者各位におかれましては、既にお気づきのことと存じますが、己の心の片隅にある心情をエミネムNot Afraidに暗喩させ頂きました。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
 

6六百横町
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