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本日は仙台市青葉区の電力ビル1階アクアホールで開催されている。絵画展の模様をお伝えしたい。サークルの名前は「風」である。入場料は無料となっている。

1展覧会全景

展示の時間は10時~18時、8月1日(日)までの開催となっている。

2タイトル

大沼利史氏作「勾当台公園の秋」 勾当台公園は官庁街にも隣接する都心部で、最寄りの場所ゆえ馴染み深いものがある。仙台は杜の都と言われるが、都心部でこのような紅葉が見られるのは極めて喜ばしいものがある。水彩画の良さ(適度なぼかし)がよく表れている気がする。

3勾当台公園の秋

後藤靖夫氏作「秋保の森」秋保は仙台の奥座敷とも言われ、伊達政宗も愛した至極の温泉場である。温泉場の周りはこのような深い森に囲まれている。歴史にも彩られたスポットで、蒼古な趣を感じる場所である。旧道っぽい場所を選んで描いたものと思われる。

4秋保の森

加藤忠治氏作「愛宕神社」 もともと山形の米沢にあった愛宕神社が、伊達政宗の移封とともにまず岩出山から仙台へと移転した。仙台総鎮守。火防鎮護、辰巳歳生一代守護の利益があるとされる。仙台市都心部からみて南の小高い丘(愛宕山)の頂上に建つ。境内には伊達騒動で烈士と言われた伊東七十郎の招魂が建っている。仙台市街地を見下ろすように咲くエドヒガン桜は有名である。

5愛宕神社

門馬駿一氏作「卓上の静物」 風景画もいいが静物画も悪くない。洋間に飾ったら映えるのではないだろうか?図案が素晴らしい。

6卓上の静物

及川貞夫氏作「潮風の岬」 場所は定かでないが、リアス式海岸を描いたようだ。海の日は終わったばかりだが、辺境だけに岬には限りないロマンを感じる。水平線と空の区分が朧だが、却ってここに魅力を感ずる。手前の岩の感じがいいが、油彩の利点を活かした作品という気がする。

7潮風の岬

加藤忠治氏作「薬師寺」 若林区に現存する陸奥国分寺である。奈良時代の740年頃に創建され、何度か建て替えられてはいるものの、往時の面影を色濃く残している。まさに歴史の生き証人だけに、幽玄なものを感じる。江戸時代の初めには、仙台藩祖伊達政宗によって再興された。現在自分が執筆している東街道にも近い場所である。

8薬師寺

横町コメント
作品の撮影には、もちろん開催者から許可を取っています。本当に素晴らしい作品ばかりで、記事を書くに当たっては選考に悩みましたが、これぞと思った作品にスポットを当ててみました。皆さんはどの作品が目に留まりましたでしょうか?

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9六百横町
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コメント

こんばんは

絵画グループ「風」なので「風」にまつわるものと
言うわけではないようですね。
甲乙つけがたいですが、個人的には、後藤靖夫氏作
の「秋保の森」の繊細なタッチに惹かれました。

URL | ichan ID:-

アマチュアグループの作品展と思うのですが、レベルが高いですね…。。。
個人的には、及川貞夫氏作の「潮風の岬」が気に入りました…。。。岬の延長線上の浅瀬の白波が印象的でしたよ…。。。

URL | boubou ID:-

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。なるほど、「秋保の森」は遠近感が出ていて惹かれるものを感じます。ご意見をお聞かせいただき感謝申し上げます。
風の命名については新風を吹き込みたいという意図があるのではないでしょうか?趣味が取り持つ縁も感じました、素晴らしいサークルと受け止めております。ご配慮により、本日もお志を頂戴しました。コメントを頂きありがとうございます。

boubouさん、ありがとうございます。

宮城県沿岸生まれの自分も「潮風の岬」に惹かれるものを感じておりました。土用は過ぎましたが、今どきの季節にピッタリな作品と解釈しています。解放感も素晴らしいですね。大海原へのロマンを掻き立てる作品と思います。

おはからいにより、今回も厚誼を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

横町さん

絵心がまったくない
わたしは、絵が上手い方て羨ましい。

数枚の絵のアップを見て
一番行ってみたい場所は「潮風の岬」

場所が定かでないのは残念。
もし気持ちが沈んでいたら
この場所に立って
しばらく時をすごしたいです。

紹介ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします(^^;

URL | まりっぺ ID:-

美しい絵画

「秋保」というのは、やはり温泉で知られた地名でしたね。
政宗公もお気に入りであったとのことですから、上質な温泉であったと考えられます。
当初は読み方がわからず、”あきほ”と読んでしまったことを思い出します。
「秋保の森」の神秘的なたたずまいの木々は、しばし現実を忘れさせてくれるかのようです。

絵画展に行かれたのですね。どの絵も一枚一枚風情が感じられて素晴らしいです。私は描くことは下手ですが鑑賞することは好きです。
プロ並みのタッチで描いて素晴らしいですね。
私的には及川貞夫氏の「潮風の岬」が好きです。
穏やかな波の様子と雲の対比、手前のゴツゴツした岩が厳しさも表していい作品です。
絵画を鑑賞することによって、執筆の引き出しもふえますね。

まりっぺさん、ありがとうございます。

「潮風の岬」、三陸の海(国定公園)と思われますが限りないロマンを感じさせる構図です。鑑賞者の想像力を誘うのも画家の裁量のうちと受け止めております。宮城県の沿岸部育ちの自分としてはどうしても贔屓目になる作品と受け止めております。

ご配慮により、本日も有意義な御意見を賜りました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。

声なき声さん、ありがとうございます。

仙台の奥座敷と称される秋保ですが、秋になりますと紅葉のもたらす錦が大いに気になってきます。ドライブには最高の場所だけに人気スポットと言えます。コロナ明けには忘年会などで賑わいを見せるのでは?と期待しています。
木々や法面の処理が繊細ですが、なかなか惹かれるものを感じる絵ですね。

おはからいにより、今回も有意義なご意見を聞かせて頂きました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

ボタンとリボンさん、ありがとうございます。

おはようございます。ブロ友様の意見を総括しますと「潮風の岬」と「秋保の森」に二分されるようです。ボタンとリボン様におかれましては、知人様とともに秋保温泉にも足を運んだことがあると聞いております。海の絵か山の絵か、迷うところですね。

作品展に展示されるだけあってレベルの高いものを感じた作品の数々でした。絵画展は時折開催されるようなので、再訪も考えています。自分の手掛けている執筆とは別なカテゴリーですが、得るもの(多くのかたはどんな作品を好むのかという傾向を探る)は大きいですね。

細部に渡って鑑賞して頂き感謝申し上げます。本日もお志を頂戴しました。ありがとうございます。

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