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NHKの過去の人気歴史番組「その時歴史が動いた」の中で最も人気が高かったのが
①赤穂浪士
②新選組
③戦艦大和
とされる。如何にも日本人らしい好みでないだろうか?日本人の殆どは桜が好きである。では桜のどこがいいのか?と尋ねれば、華やかさと散り際の潔さとなる。実は最近、私が酒を飲んでハイテンションになって成り切るのが赤穂浪士でもあり、新選組である。


実は10年前、私は躁鬱病で或る侍に成り切ったことがあった。その侍とは仙台藩主・伊達政宗であり、その家臣の支倉常長である。強い侍に成り切ることで、無意識のうちにそれまでの鬱(弱気)を断ち切ろうとするモードに切り替わったと私は受け止めている。

ところで、新選組の局長と言えばご存知近藤勇である。最後に首を刎ねられ晒し首となった彼だが、農民出身の彼は正に本物の武士以上に武士らしい生き方をした人物と言えるのではないだろうか?現役の頃の私は、近藤勇のようにいつ首を刎ねられてもおかしくない生き方をしてきた。従って彼には殊のほか親近感を抱くのである。


さて、近藤勇を出したからには副長の土方歳三も出したい。土方も農民出身ながら剣術の達人だった。彼の生き方は自分に厳しく他人にも厳しくというものだった。例え味方だろうが、新撰組にそぐわない者を認めれば、彼は躊躇なくそれを粛清した。近藤亡き後で、彼が北海道の函館まで行ったのは、自他に厳しい生き方があったからに他ならない。彼は外見だけ見れば優男でもあった。それでも彼は武術に秀で、多くの敵を斬った。近藤と違って女性ファンが多いのもそんな点にあるのかも知れない。

近藤勇も、土方歳三も、永倉新八も、沖田総司も、藤堂平助も各々に、自分に正直な生き方を貫いたと思っている。彼らの意志は必ずしも成就しなかったが、一家を支える人間としてどう生きるのかを己の心に問う時、やはり彼らのような生き方(初志貫徹)をしたいと考えるのである。


ミック挨拶
実は、今から2時間前、私は本日更新するネタがなくて困っておりました。それでもそんな自分にこう告げました。「ブログを運営する原動力は強い思い込みであり、信念無くして務まらない。然らば開き直りこそが打開に至る道である」と。私はこれを強く意識して、本記事を更新しました。新撰組のことで特筆すべきは局長の近藤と副長の土方の二人が、元々武士でなかったことです。然らば彼らにとっての最大の強みが、幕府に手柄を立てて士分取り立てられることでした。

鬱病になったときの私は惨めでしたが、その後に不足しているのが何であるのかを悟りました。それは名誉に生きることであり、けして自分を捨てないことということです。私はこれを意識して最後まで生き残ったのです。一部に侍に成り切った自分を奇異に感じた人物もあったことでしょう。但し、私はそう思った人物にこう告げたいのです。「あと時、侍に成り切らなければ今の自分はなかった」と。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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