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新型コロナの感染者数と死者数がこのところ大幅に減少してきている。その真の原因は何なのか?果たして第6波は来るのか?本日は二人の学者の相反する見解を紹介しながら、その実像に迫りたい。

データはNHKのものである。グラフからは8月半ば頃から急激に感染者数と死者数が減ってきたのがわかる。尚、東洋経済オンラインの発表する実行再生産数は0・7弱に推移している。

1一日ごとの感染者数と死者数の推移

東京感染症対策センターの賀来滿夫氏(過去に専門家会議にも在籍)はその理由を三つ(ワクチンの効果・人流の減少・リスク回避行動)としている。如何にももっともらしい見解だが、果たしてそれだけなのだろうか?

2東京感染症対策センター賀来滿夫座長

これに対して東大名誉教授である児玉龍彦氏は、全く別な見解を唱えている。何とコロナウイルスが変異を繰り返している間に、コピーミスをして自壊していった可能性があるとしているのである。この論拠は50年前の説「エラーカタストロフの限界」に遡る。

エラーカタストロフの限界」とは、1971年に米国の進化生物学者マンフレート・アイゲン(ノーベル賞を受賞したドイツ人)が提唱したもので、端的に言えば「ウイルスは変異しすぎるとそのせいで自滅する」というものである。

3東大名誉教授

模式図にするとこのようになる。コロナウイルスは比較的長いウイルスゆえ、何度もコピーを繰り返すことでミスを生じやすくなり、最後は脆弱なウイルスとなって自壊に至るとするものである。

4ウイルスのコピーエラー

YOU TUBE動画をご覧頂きたい。専門用語が多く、素人にはやや難解な説明のようだ。それでも、インタビュアーはなるべくわかりやすく児玉氏の解説に突っ込みを入れているようである。

【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送


横町コメント
児玉名誉教授の述べていることは専門的で難しい内容ですが、過去を振り返ればコロナウイルスの一種であるサーズが中国などで猛威を振るいながら、突然姿を消した経緯があります。

或いはその時と同じようなことが起きているのかも知れません。もし児玉氏の述べていることが本当だとするのならば、収束(終息には至りませんが、脆弱なウイルスのみとなれば、これぞウィズコロナと言えます)は近いのかも知れません。ちなみに、デルタ株の後に出た株(アルファ株など)は今のところ、猛威を振るうには至っていません。

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5六百横町
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