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本日は休みを利用して石巻市の複合文化施設マルホンまきあーとテラスに行ってきた。ここでマルホンについて説明したい。石巻を本社とする建設会社にマルホン工業というゼネコンがあり、命名権を取得しているということである。まきは石巻のまき、アートは文字通り芸術である。聞きなれないせいか新鮮に聞こえるが、徐々に知名度が増して行くものと思われる。建物は今年(2021年)の4月に竣工したばかりである。

仙台からは高速バスで1時間10分ほどである。バスの停留所はまきあーとテラスの道路を隔てた向かい側である。降りた客は私一人であった。

1停留所とバス

建物のデザインは東京都江東区の藤本壮介建築設計事務所が行っている。今年の6月には「アニメージュとジブリ展」が開幕し、約1カ月で来場者が1万人を突破する人気ぶりであったという。催し物によっては集客力が高い施設と言えるようだ。初めて見た際は、あまりにも突飛な印象さえ受けたが、見方を変えれば斬新な意匠で既に石巻の立派な観光名所と言っていいのではないだうか?

2外観

建物のほぼ中央が玄関である。大小2つのホールや展示室、活動室、研修室、創作室、和室など、多くの機能を有する複合文化施設のまきあーとテラスは、総事業費が約130億とのことである。

3正面

Google3D立体画像でマルホンまきあーとテラスの位置を確認して頂きたい。JR石巻駅からはほぼ真北の方角である。

4Google3D立体画像

玄関を入ってすぐ左側にカフェがある。利用はしなかったが、なかなか開放感があって雰囲気のいいカフェである。

4カフェ

ホールの吹き抜け部は外観から想像される通りで、このように入り組んでいる。

5ホール内部

市民ギャラリーでばお目当てのイベントが開催されていた。よみがえる1951と題した写真展である。1951年(昭和26年)に朝鮮戦争の為に松島基地に駐留していた米軍の軍医ジョージバトラー氏が撮影した宮城県(主に沿岸部)の写真である。

6市民ギャラリー

石巻アーカイブの代表理事を務める小野寺氏から説明を受けた。小野寺氏は石巻千石船の会にも入会されたとのことで、いろいろと話が弾んだ。

7室内

こちらは石巻博物館である。本日は常設展のみ見学したが、非常に中味が濃くて見学し甲斐があった。泊りがけで来て、二日がかりで見てもいいくらい展示物は充実していた。石巻の歴史に関することがほとんどだが、石巻は中世は葛西氏、その後は伊達氏と支配が替わっている。時代を遡れば貝塚も多く見つかっている。その中で有名なのが毛利コレクションと言われる、毛利総七郎(1888~1975)による様々な資料の収集である。70数年をかけての収集は多岐に渡っていて、博物館の展示品はその一部であるものの、見応え十分である。

8常設展

横町コメント
念願かなって出来たばかりのまきあーとテラスに訪問できたのは願ってもないことでした。人脈は宝とは申すまでもないですが、石巻千石船の会では小野寺氏という新たな人脈もでき至上の歓びでもあります。これを是非作品執筆に繋げたいと考えています。書きたいことを例に挙げれば、吉田松陰が石巻に来た嘉永5年の時、粟野杢右衛門(仙台藩士:1815~1862)宅に泊まりましたが、その時のことなどを想像を交えながら書きたい気が致します。

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9六百横町
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