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【日産1972年式510型系ダットサン】12月31日までの期間限定公開|名車再生クラシックカー・ディーラーズ シーズン14

ディスカバリーチャンネルの「名車再生クラシックカー・ディーラーズシーズン14」予告版からの引用である。YOU TUBEにこの動画が存在するのは12月31日までゆえ、掲載を決めた次第である。今回手掛ける車両は1972年型のダットサン510。日本ではブルーバード510として中古車市場でも人気の車である。

マイク(クラシックカーを仕入れ、レストアして売る仕事)は或る農場主から1972年型のダットサン510を購入した。購入価格は5,000ポンド(日本円にして75・5万円)である。素人がスプレー塗料で、レース仕様のカラーリングに塗装したらしく、お世辞にも程度がいいとは言えない代物であった。オーナーが強気だったため、言い値で買い取る羽目になった。

1現状はレース仕様

実はこの番組は既に今年の秋に放送されている。従って来年1月の放送は再放送と思われる。(車系のディスカバリーチャンネルは再放送が多い)

2ダットサン510放送予定

Wikipediaで72年型のブルーバード(1600CC)の諸元を調べて驚いた。ノーマルで105馬力と今の車から見れば非力に思われるが、車両重量が950Kgほどで、結構スポーツ度が高い車と言えるようだ。もちろん兄貴分のスカイラインやフェアレディ―Zには及ばないが、当時の日産車の中ではライトスポーツ的な位置づけであったようだ。但し、トヨタのカローラレビンやスプリンタートレノのようなDOHCエンジンではなく、SOHCとなっている。スポーティーなエンジンには特に手を加える必要がないとマイクは踏んだのである。

3エンジンは直4の1・6リッター

購入した車両はシートに破れがあるなど、内装の程度もあまりよくない。

4内装現状

整備を担当するアント(マイクの相棒)は外観をきれいにする為に、板金からやり直すことにした。パテを盛ったと思われるリヤフェンダー部分で鉄板が薄い場所は思い切って切り捨てることにした。

5パネル切断

新しいパネルを入手できたので、既存部分と溶接することにした。プロフェッショナルの仕事とは言え見事な腕前である。ユニオンジャックの模様の溶接面には少し驚いた(笑)

6溶接

溶接で生じた凸部はグラインダーで研磨して丁寧に仕上げる。

7グラインダー掛け

新たな塗色はライトブルーをチョイスした。自由の国アメリカにピッタリと来るカラーである。ちなみに、マイクとアントはイギリス人で、中古自動車のレストアと販売をする為にアメリカにやってきている。

8ライトブルー

アントの希望でトランスミッションは4速から5速に乗せ換えることにした。ここで困った問題が発生した。トランスミッションを押さえる金具が以前のものだと合わないのである。

9五速のトランスミッション

アントは鉄板を加工してワンオフパーツを作ってこの難問をクリアした。アントの会心の笑顔が成果を物語っている。

10金具の自作

この年代の車の電球はハロゲン球だが、アントはこれをLEDライトに変更することにした。LEDのほうが数段明るいからである。その際テールランプに関係する配線も全て新品に替えることにした。詳細は動画を参照して頂きたい。

11テールライトはLEDランプ

LEDライトによるテールランプが点灯して満面の笑顔を浮かべるアント。複数のランプが確認できる。いよいよ完成も近いようだ。

12ライトの点灯

ホイールはこのような70年風のキャストホイール(メーカーはRSワタナベ?)となった。マイクの選択にアントも納得である。

13ディスクホイール

こうしてレストア作業が完了した。総費用(購入価格を含む)は日本円にして約133万円である。

14総費用は8800ポンド

内装もご覧の通り、立派になった。新車同然と言える仕上がりである。

15内装も立派になった

マイクとアントは出来上がったダットサン510(ブルーバード)を試乗することにした。アントが選んだ場所は西海岸と思われる埠頭である。車やバイクの撮影にはよくこのような埠頭が背景として使われるが、まさにアメリカンブルーに塗られた車に最適な場所と言えそうである。😃👌

ちなみに、この車の売却価格は日本円で¥2,230,000で、総費用の¥1,330,000を引くと¥900,000の利益となった。新車時と比べればプレミア価格と言って差し支えないようだ。

16西海岸と思われるハーバー

横町利郎
本日は久しぶりに車に関する記事を書きました。マイクはこの車をレトロモダンな車と評しています。実は自分も日産ブルーバードの大ファンで、今もその血統を受け継いだ車に乗っています。本日の記事は日産贔屓でブルーバード好きな自分が書かせたとお取りになって頂ければ幸いに存じます。日産車では兄貴分に当たるスカイラインGTRやフェアレディZにもプレミア価格が付けられています。

そういう意味で日産車はプレミアがつきやすいメーカーと言えるのでないでしょうか?ちなみにバイクでは、カワサキの旧車の値上がりがものすごく、300万~500万にも達しており、これによって盗難が多く発生していると言います。私はこの年にして車(日産車)やバイク(カワサキ車)に対して自分なりのこだわりを持っていますが、これも若さを保つ秘訣のうちと考えています。

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17六百横町

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