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 Mariss Jansons, Wiener Philharmoniker - Radetzky-Marsch 


【コラム】
定年して数年が過ぎ、心の中でくすぶっていた蟠りもすっかり消えた。かつて人間不信に陥った自分と、全く異なった性格の自分がここに居る。「智に働けば角が立つ意地を通せば窮屈だ」をごく身近に感じていた数年前の自分だが、セカンドライフでは意地を通す必要もなくなった。だからと言って情に棹を差して流されたわけではない。先ずは相手のの話をじっくりと聞いて相手の心情を推し量り、その後に初めて自分の見解を述べる。

相手の意見を聞く際には間違っても不遜な態度は禁物である。昨年の年末にNHKのドキュメンタリー番組のプロジェクトXの再放送で「黒部第4ダム築造」にちなんだ番組を見たが、ゲスト出演のどこかのプロデューサー(或いはディレクターか?)が不遜にも腕と足を組んだ状態でコメントしたり、聞き手に回ったりしていた。自分としては絶対に在り得ないシチュエーションである。話す態度がなっていなければ、どんなに立派なことを述べても視聴者は聞く耳を持たないことだろう。

仁(誠を含む)と礼節と謙譲のない人物の発する言葉には、どこか驕り高ぶりが感じられる。そういう自分も、四十前後から対人関係において、仁と礼節の必要性は認識していたが、謙譲についてはピンと来なかった。謙譲の極意は”誤っても人様を損じない”ということを身を以って表明するということである。最近の政治家は選挙で自分が当選した際に、支持者と一緒に万歳をする御仁が多いが、自分としては尻が青いという他はない。謙譲を心得ない人物の成せる業である。万歳はけして自分に向けてするものでない所以である。但し、「頑張ろう!」というシュプレヒコールを支持者らと一緒に行うのは全く問題ないと認識している。

さて、七面倒くさい話はこれくらいにして、今宵は休みの前(本来は本日が休みの日であったが、用件があって休日出勤した。その代わり、明日の木曜日が代休である)ということもあり、ラトビアの指揮者であるマリス・イヴァルス・ゲオルグス・ヤンソンス(1943~2019)のラデツキー行進曲の調べに酔いたい。マリス・ヤンソンスは3年前に鬼籍に入られたようだが、彼の表情と全身から漲る豊かな表現力に着目。観衆をも味方につける人徳とはこのようなことを言うのだろう。

1ラデツキー

休日出勤を滞りなくこなし、今日の技を為し終えた私は、帰宅時に一番町を通りかかった。グリーンやパープルの電飾がきれいである。

2一番町きれい!

フルーツ大福とは是如何に?どんなスイーツなのか?是非一度食べてみたいものを感じるショップである。😃💧

3フルーツ大福

仙台三越前に来た。滝のような電飾が見物である。年末の光のページェントは終わったが、一番町の電飾は夜空に浮かぶ星座や星雲を彷彿とさせる。多くの人々の心を魅了することだろう。

4三越前

東郷酒店には多くの地酒が置いてあるようだ。銀ギラ銀の看板が眩しい😲✨

5東郷酒店

帰宅してから飲んだ酒は常温の日本酒である。今日の最高気温は2度と寒かったが、相馬焼の猪口に注いだ日本酒を一挙に二杯飲み干した私は、ようやく人心地を取り戻した。

6常温の日本酒

横町コメント
週休三日の自分ですが、週の半ば(水曜日)に時に休日出勤もあります。そういう時は社員あっての自分、会社あっての自分と考え割り切っています。企業から必要とされるのを肌で感じるならば、不平不満はけして表すべきではありません。断っておきますが、これはけして情に掉さして流されるのと同意ではありません。自分にとってのアイデンティティは”他人の為に一肌脱ぐ”ということです。記事からは、この微妙なニュアンスの違いをお察し頂ければ幸いと考えています。

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7六百横町
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