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一昨日の16日まで仙台市青葉区の電力ビルの1階で「墨色銀河」生徒作品展が開催された。本日はその中から、これはと思う作品を紹介したい。詳しくはわからないが、墨画というのは水墨画と水彩画の中間のような位置づけを感じた。会場は東北電力グリーンプラザ プラザギャラリー SOUTHである。

1ホールより

今回で第9回を向かえるようだが、後援としてはNHK文化センター仙台教室、山交ビルカルチャー、大人の情報誌「りらく」、仙台リビング新聞社、協力として塩竃市の杉村惇美術館と宮城県精神保健福祉センターがついている。大変底辺が広い美術サークルのようだ。

2墨色銀河生徒作品展

これは鬼嶋さち子画「初冬の文翔館」である。文翔館は隣県の山形県山形市の文化施設である。木々の陰影が印象的で、限りなく水墨画に近いという印象を受けた。

3鬼嶋さち子冬の文翔館

勝浦映子画「寿留女」である。大胆な筆遣いで味のある作品に仕上がっている。

4勝浦映子寿留女

玉井康之画「Assemble」である。秋の味覚であるキノコの持つ味を遊び心満点に描いた作品である。

5玉井康之Assenble

塗たか子画「蛸」である。非常にダイナミックな作品だが作者が女性と聞いて驚いた。フレームから飛び出すような勢いを見せる蛸は大迫力で、最も大きなインパクトを受けた作品である。生命力に溢れた蛸に何を託したのか?興味深いものを感じた。

6塗たか子蛸

横町コメント
この日は寒い中にも関わらず、多くのかたがこの作品展を目当てに電力ビルを訪れていました。それはさておき、ブロ友の皆さんはどんな作品が気に入りましたでしょうか?お聞かせ頂ければ幸いです。

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7六百横町
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コメント

こんばんは

濃淡だけで表現する水墨画は、このように
熟練された方が描かれると力強くもあり、
繊細さも持ち合わせているようで、圧倒
されます。
写真でもこのような手法をとられる方が
いますが、到底真似できません。

URL | ichan ID:-

私は『初冬の文翔館』に最も惹かれました。
おっしゃっているように「限りなく水墨画に近い」と感じたからです。
枯れた季節を美しく表現していると思いました。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。絵心のない自分から羨望を感じる墨画の世界です。生徒さんの作品とは言え、味のある作品が多く、見どころのある作品展と受け止めております。

静物のみならず、生物も若干見られましたが、「蛸」の躍動感あふれる構図には驚いた次第です。本日もお志を頂戴しました。コメントを頂きありがとうございます。

声なき声さん、ありがとうございます。

文翔館は隣県の山形県山形市に現存する施設ですが、どこを描いたのか気になりました。モノクロの世界だけに水彩画よりも更に想像を掻き立てるものを抱きます。

イマジネーションを刺激される作品が多かった気が致します。様々な複数のサークルが参加した展示会というところにも着目しています。本日も有意義な御意見を賜りました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

こんにちは

どれも素敵な作品ですね。
とても現代的な絵に感じられます。
墨だけで書く
絵手紙のような手法も感じます。

URL | つや姫日記 ID:-

「寿留女」という作品が気に入りましたよ…。
タイトルも当て字かもしれないですが、こうも書けるのだと感心しました…。絵も大胆に自由にいろんな筆遣いで描かれて魅力的です…。

URL | boubou ID:-

つや姫さん、ありがとうございます。

おはようございます。墨画展ですが、アマチュアとは思えないような作品が多い気が致します。静や動を問わないモチーフに懐の深いものを感じました。来年も是非見てみたい展示会です。

ご配慮により、本日も格別なる追い風を頂戴しました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

boubouさん、ありがとうございます。

なるほど、寿留女ですね。自分のような左脳人間には発想すら湧きませんが、このあたりも見所のうちと考えています。大胆な筆遣いも魅力ですね。なかなか味のある作品と受け止めております。

おはからいにより、今回もお励ましを頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

こんにちは~
ご無沙汰してしまいました。1ヶ月があっという間に過ぎ去ろうとしています。昨今の寒さには本当に立春が待たれますね。

過去記事になってしまいましたが墨画教室へ行かれたのですね。どれも味のある素晴らしい作品です。題材は身近なものですが観察力が必要ですね。花、果物、野菜から風景画や魚介類迄
描いているうちに楽しくなりますね。

講師級の作品ですね。

ボタンとリボンさん、ありがとうございます。

おはようございます。こちらこそご無沙汰しておりました。ご配慮痛み入ります。
気候のデータから言って一年で最も寒い季節と受け止めております。二十四節気の大寒とはよくぞ言ったものです。救いは日増しに日が延びてきたことです。立春まで5日(今年の立春は2月4日ゆえ)と迫り、胸も高鳴るものを感じます。

ボタンとリボン様の記事におかれましては、1月26日更新の記事「大寒を過ぎて春がうっすら~」を拝し、やはり拙地方よりも季節が進んでいるのを実感した次第です。日差しと開放感が違いますね。緯度が2度ほど違うだけで、これほど違うことに改めて驚いています。水仙がもう咲いているのに羨望を抱きます。

さて「墨色銀河」生徒作品展ですが、NHK仙台の職員も参加しているようで、感性の豊かさに触れさせて頂いた気がしております。墨画という分野は水墨画と水彩画を足して二で割ったような印象ですが、モチーフの自由さが特徴と受け止めております。これによって若い年齢層のかたにも興味を抱させるものとなっている気が致します。会場では説明役の生徒さんや先生の生き生きとした表情が印象に残りました。分野違いながら、モチベーションを頂けたのは何よりと受け止めております。

おはからいにより、本日も格別なる追い風を頂戴しました。コメントを頂きありがとうございます。

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