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 Charles Mingus - Hot House [Tadd Dameron 1945] 


【コラム】
1945年、チャールズ・ミンガス(1922~1979)演奏のホットハウスである。「歳月人を待たず」という言葉があるが、本日の記事の内容(散策時に昔の街をいろいろと回想した)を考える時、古いジャズでもと考えたのである。自分はまだ若いとばかり思っているうちに、いつも間にか幾人かの取り巻きと死別し、自分が年長の部類に入ってきた。今まで他人事とばかり思ってきたことが、いよいよ自分の身に降りかかろうとしている。

季節がもう少し進んで春になれば桜の花も咲くが、禅の言葉に「年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず」というものがある。即ち、毎年桜の花は咲いても、その花を観に訪れる御仁の顔ぶれは、毎年変わり得るということである。一年ごとでは少ししか変わらない顔ぶれが数年経つとかなり変わってくる。そして十年、二十年過ぎるうちに顔ぶれがまったく変わる。

その摂理を痛いほど感じる昨今である。今宵は週末の酒に酔いながら、生誕100年を迎えたチャールズ・ミンガスの落ち着いたJAZZを聞き、過ぎ去りし過去に思いを馳せている。ほろ苦いことの多かった青春時代だが、それがあってこそ今の自分がある。昆虫に例えれば幼虫か蛹のようなものを重ねる自分の青春時代であった。今が成虫か否かは知る由もないが、様々なわだかまりが浄化されてきた昨今、ようやくこれからが人生のまとめ(集大成)の時と言えるのかも知れない。後は気負うことなく落ち着いた気持ちで淡々と人生航路の終着を迎えたい。

1トップ

これは最近オープンしたばかりのツルハドラッグである。この店で買い物を済ませた私は、次の目的(散策)を浮かべた。幸い今日の仙台は太平洋側気候の恩恵を十分に得られる気候であった。

2ツルハドラッグ

建物の北側には小路が設けられている。裏表の二つの通りがこの小路で繋がっていてなにかと利便性を感じる。

3脇道

広い通り(県道22号線)に出た。自分が過去に担当した建物が迎えてくれた。

4旧4号

敢えて人通りの少ない小路を通ってみた。若年時の自分が通勤路としていた道である。左側の屋敷は昭和後期と少しも趣を変えることなく自分を出迎えてくれた。

5昔通った小路

勝山ボーリング場跡地(右側)に来た。仕事を終えた後、同年代の社員とともに毎日のように通った記憶がある。あの頃の同僚は今頃どうしているのだろうか?元気にしているのだろうか?そんな思いが私の脳裏を過った。

6勝山ボーリング場跡

正面やや左の建物はここ一二年の間に建ったらしい。数年前まで、この角地には中華料理店があり、上海ガニをメニューに掲げていた。いつしか訪ねたいと考えていたのだが、まさに「歳月人を待たず」である。😔

7ベージュのビル

この土地(旧東北大学農学部キャンパス)には医療施設や大型商業施設が建つ。どうしても新しい建物が注目されがちだが、昔の古い建物が一つまた一つと姿を消すのは寂しい気がする。今宵は少しでも昔のことを思い出し、来るべき日に備えたい。

新しい街ができる

横町コメント
しばらく見ないうちに青葉区雨宮町界隈はビルラッシュとなったようです。人の世の移り変わりの速さを改めて自覚した気がします。機会がありましたら工事の途中経過でもお伝えしたいと考えています。

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8六百横町
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