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 奄美大島 ホノホシ海岸 
リンク動画について
私は毎年今頃の時期になると決まって或る南の島のことを思い出す。話は今から15年前に遡る。私は仕事で奄美大島に出張するということに遭遇したのである。往時のことは詳しく書き留めているので奄美大島出張 初日その1をご覧頂きたい。本日リンクした動画はホノホシ海岸の様子である。動画を見て気付いたかたもおられると思うが、この海岸は玉石だけの海岸である。珊瑚礁で囲まれた砂浜の多い奄美大島の海岸で、何故ホノホシ海岸がこうなったのかはわからない。本日は私のつけた当時の日記を掲載し15年前を振り返ってみたい。
黄色:三週間近くに渡って宿泊した名瀬市(現奄美市)
赤:2003年1月18日訪れたホノホシ海岸

2003年1月18日
ホノホシ海岸は直径5cm~10cmほどの丸い石だけの非常に珍しい海岸である。駐車場から浜に向かう途中カメラを持った人にすれ違った他は1時間ほど誰にも会わなかった。(普通の観光地では考えられない)この日は前日にも増して1月とは思えない南国特有の強い日差しで、気温は22・4度まで上がった。薄いジャンバーでも汗ばむほどであった。

奄美大島には島時間という言葉がある…内地とはまったく違った時間(実際の一時間が三時間くらいに感じられる)が過ぎていった。

ホノホシ海岸の丸い石は面白い音をかもし出し、秘境に吸い込まれようとしていた私を更に魅了した。(この音を例えればヒュヒュヒュヒュヒュ…ヒューンというような音である)

それにしても本土とは空と海の蒼さが全く違う。南国の日差し、澄んだ海の成せる技なのだろう。この爽快感、開放感は例えようがない。童心に帰って時間も忘れて、できるだけ丸い石を拾い集めることに専念した。(ようし、お土産に持ち帰ってやろう)…丸くて平べったい石3個を拾う。

※15年前に奄美大島のホノホシ海岸で拾った三個の丸い石(本日夕方撮影)

ミック挨拶
奄美大島には三週間弱の滞在でした。仕事で訪れなければ奄美大島に行く機会は恐らくなかったことでしょう。但し、この出張がその後の私に与えた影響は大変大きなものがありました。厳寒期であっても仙台とは気温が10度近く違う奄美大島。沖縄ほどでないにしても、東北人から見れば冬がないのも同然です。

その後仕事で様々なところに行きましたが、奄美大島出張を凌ぐインパクトはありませんでした。東北北部の厳寒期の寒さは身に堪えますが、この島に行きさえすれば、例え真冬でも南国の楽園が待っている。いつしか私の脳裏にはそのような考えが根付き、2003年の奄美大島訪問が辛い冬を乗り切るための特効薬となっていったのです。

定年退職を果たしてセカンドライフを歩む私ですが、未だに冬場になると「あの日をもう一度」と考えるのです。夢が叶うか否かはわかりませんが、夢にまで見たその日が来るのを信じて今冬も頑張りたい所存です。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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