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 Geoff Bartley "APACHE" (Guitar instrumental) 


【コラム】
演奏者は先日紹介したジェフ・バートリーだが、ウエスタンスタイルがなかなか様になっている。曲のほうはイギリスのジェリー・ローダンによる器楽曲(歌を伴わない曲)である。イギリスのロック・グループ、シャドウズが1960にレコーディングしてローダンは、1954のアメリカの西部劇映画「アパッチ」から題名をつけたと言われ、以後様々なミュージシャンによってカバーされた。

自分の思い出としては在りし日の親父が休日にレコードで聞いていたことである。他には「誇り高き男」もよく聞いていたのを記憶している。これは私の推測だが、親父は恐らく西部劇が好きだったのだろう。独身の頃は映画で西部劇を見たのかも知れない。親父の趣向を意識したことはけしてないのだが、結果的に今の自分の趣向が親父と似たものになっている。「血は争えない」という言葉が他人事でないのを実感する昨今である。

ジェフ・バートリーのギターさばきも見事だが、効果音やCGの出来栄えもこの雰囲気を大いに盛り立てている。哀愁を帯びたメロディーが西部におけるインディアンの運命を物語っているようにも聞こえる。

1ジェフ・バートリー

今週も無事に過ぎ去った。本日の帰宅時、私はいつものように仙台の目抜き通りである一番町を通った。週末ということもあり、心なしか行き交う人々の表情には安堵が見て取れる。マスク越しにも伝わるものがあるのは、目が発する暗示によるもの、即ち「目は口程に物を言う」もあるのかも知れない。

2一番町江陽ビル前

定禅寺通に差し掛かった。春彼岸も過ぎ、日没の時刻が更に遅くなった。桜の開花も楽しみだが、帰宅後に、春宵を愛でる至福のひと時は何事にも代え難いものを感ずる。

3定禅寺中小路

ビルに囲まれた路地に差し掛かった。自分の宮仕えがいつまで続くのかわからないが、フィジカルにおいても、メンタルにおいても、働くことが老化を遅らせることに繋がっているのは間違いないところである。数年前に今の企業に再就職した際、週休三日という勤務体系を選択したのが正解であったのを改めて実感する次第である。もちろん収入面だけを考えれば週休二日に軍配が上がる。

但し、セカンドライフにおいては収入だけが全てでないと悟ったのである。余暇時間が増えれば趣味に費やせる時間が増えるわけで、そのメリットを自分は重視したのである。再就職をしたばかりの頃は、余暇時間を如何に有意義に使うのかが大きな課題であったが、読書と執筆と歴史探訪という三つの趣味が上手く噛み合っているのを実感し、この選択がけして間違いでなかったのを自覚している。

4狭小地のビル

横町コメント
青春時代は二度と戻ってきませんが、心の持ちようによっては、それに準ずるものを取り戻せる。それが今の自分の偽らざる考えです。肝は好奇心を失わないことです。そして物事をポジティブに捉えることです。これによって過去のわだかまりも薄らぎます。数年前に定年退職したばかりの頃の自分は過去への反芻を抑えきれず、様々なことをブログに書きましたが、今はその多くがカタルシスに達し、心が軽くなってきています。

人間は過去を悔いても何も始まらない。然らば嫌なことは流して忘れるべきです。もちろんそれには相応の時間を要しますが、良著との出遭いがその時間を大幅に縮めてくれるのは明らかです。自分にとっての良著とは儒教に関する読本です。尊敬して止まない二宮金次郎吉田松陰渋沢栄一などの生き様に触れ、自らの不足している部分を客観視する。そしてその不足している部分を補おうと努める。これだけで充実するものを感じます。自分は無神論ですが、それに代わるものとして思想と哲学があります。

然らば、心の平穏が得られれば宗教などは要らない。これが自論です。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。クリックして頂ければモチベーションが高揚します。宜しくお願いします。
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5六百横町
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コメント

こんばんは

ジェフ・バートリーの演奏、広大な原野
を思わせるような感じが素敵です。
ウエスタンスタイル決まっていますね。

URL | ichan ID:-

こんばんは~♬

仕事と趣味のバランス、大切と思います。
横町さんのブログ拝読していて、充実されている様子が分かります。
わたしも6年前に、アルバイトを選択し、
1年前に退職したのも・・結果良かったと思っています。

URL | 布遊 ID:-

リンクのウェスタン調の曲、聞いたことがあるような内容な…。どこか、ノスタルジックな感じもしますね…。お父様の思い出につながる曲なのですね…。紹介ありがとうございました…。

貴兄のブログ記事では、帰宅時の仙台都心の風景がよく紹介されていますが、それが季節と共に移り替わるので、季節感を味わうことができるのですが、それが写真によく表れているのに感心しております…。

URL | boubou ID:-

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。記事を拝し、体調が思わしくないにも関わらずコメントを頂き大変恐縮しています。一日も早いご回復を心からお祈りしています。
ご配慮により、本日もお引き立てを頂戴しましたコメントを頂きありがとうございます。

布遊さん、ありがとうございます。

おはようございます。記事を熟読して頂き恐れ入ります。そうおっしゃって頂き記事を書いた甲斐がございました。数年前に再就職した際は清水の舞台から飛び降りる心境でしたが、信念(物事から絶対に逃げない)を貫いているうちに、あっというまに数年経ちました。現役時代の終盤に身に着けた儒教がここにきて役に立った気が致します。

布遊さんのライフにもいろいろと学ばせて頂いております。切磋琢磨を祈念して止みません。おはからいにより、本日も格別なる追い風を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

boubouさん、ありがとうございます。

リンク曲への感想を頂き感謝申し上げます。4000万ヒットを超すスレッドで、ジェフ・バートリーの他のスレッドとは桁が二桁違います。有名な曲だけに頷くものを感じ、リンクに至った次第です。

哀愁を帯びているだけに、この曲を逆に西部劇の一シーンに使ってみたくなる。映画監督(プロデューサーを含む)もそう感じるのではないでしょうか?YOU TUBEにおいては、視覚から受けるインプレッションは確かに重要ですが、動画を見るとギターや服装に相当凝ったものを重ねます。70をとうに越えているジェフですが、動画を見る限りではかなり若返って見える気が致します。

昨晩は週末を迎えた安堵も手伝い、少し随筆めいた記事でもと考え、キーボードを叩きました。セカンドライフを振り返ることを書きたいと思い、感性に任せるままに文字を連ねた次第です。定禅寺通に関しては女流歌人・河野愛子氏の語った「パリに似ていいところね」という言葉が相当利いております。ステータスとも言えますが、この言葉は仙台人に思ったほど浸透していない気が致します。
お陰様で、今回もお励ましを頂戴しました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

日が長くなった季節の夕刻は、見るものすべてに心のときめきを覚えます。
趣味をライフワークにまで高めようとする横町さんの姿勢には、大いに刺激を受けた次第です。

声なき声さん、ありがとうございます。

セカンドライフを振り返り、随筆風に綴ってみました。心情に添って頂き感謝申し上げます。今後も公私のバランスを重視して充実した日々を送りたいと考えています。

お陰様で、今回も格別なる追い風を頂戴しました。コメントを頂戴しありがとうございます。

こんにちは

インストのギター曲を聴いていると、色々な情景が浮かんでくるようで素敵ですね。定年後の仕事は休みを趣味などで充実させる事でより、自分にとっても良い時間を過ごせるものと感じます。今は第2の人生謳歌されている事は素晴らしい事ですね。

URL | Joey rock ID:-

joeyrockさん、ありがとうございます。

おはようございます。亡き親父のことを偲んでのリンクになります。ジェフ・バートリーのYOU TUBEスレッドのリンクは今後も増えるものと考えています。

セカンドライフでは、フィジカルとメンタルが噛み合っているようです。最近は精神の浄化が進み、ネガティブなことを思い出すこともあまりなくなりました。

おはからいにより、本日も格別なる追い風を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

URL | 横町 ID:gcGOZn0E[ 編集 ]

こんばんは~☆

ジェフ・バートリー「アパッチ」聞き覚えのある曲をリンクに貼ってくださりありがとうございます。
西部劇を思い出しました。それにしても渋い感じでウエスタン・スタイルが似合います。亡きお父様も全てに格好良いお方だったのでしょう。懐かしく思い出されますね。

仙台の街も桜の開花は間もなくでしょうか楽しみな事ですね。
執筆活動や読書、史跡探訪など趣味の域でもご活躍ですね。
お仕事とのバランスも上手くかみ合って良いセカンドライフをお過ごしですね。

今後もますますご活躍ください。

ボタンとリボンさん、ありがとうございます。

おはようございます。アパッチに関しては親父所縁の曲で、よく知っていたのですが題名がわからずアクセス不能となっておりました;それがかなったのは偶然とも言えますが、ジェフ・バートリーのYOU TUBEスレッドとの出逢いが、その橋渡し役となりました。彼のウエスタンスタイルに惹かれたのも事実ですが、ウエスタンの取り持つ不思議な因果のようなものも感じます。親父は人付き合いが苦手だったと察しております。それだけに、休みの日には自己のゾーンに身を置きたかったのでは?と考えています。

故人への供養は様々ですが、自分流の供養は、このように先人の在りし日に思いを馳せることです。その中から得る教訓は殊の外、多い気が致します。

セカンドライフで意識するのは主観と客観のギャップを如何に埋めるか?という点です。例えば「自分は人に教える」では相手に距離を置かれますが「一緒に学ぶ」となれば共感を得られやすい。言葉のもつ意味(他人に及ぼす影響)は計り知れませんが、その微妙なニュアンスの違いを体得して、実生活に活かさなければならないと認識しております。

最近、勤務の継続を決めた自分は、既に次に目指すところを模索しています。そのヒントは様々な著作にもありますが、意外や意外、YOU TUBEにもございます。✨こういうサイトを探すのは宝さがしをしているようで、わくわくするものを感じております。お陰様で、本日も格別なる追い風を頂戴しました。ボタンとリボン様、今日もいい一日をお送りください。ありがとうございます。

PS:仙台の桜に関しては、二三日前の雨と低温でだいぶ散ったようです;ご配慮痛み入ります。






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