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 Wang Chung - Everybody Have Fun Tonight 


【コラム】
明日は7月に入って最初の週の中休みである。今はすっかり晩酌モードに入ったが、80年代の洋楽を聞きながら休日前の安堵感も手伝い、気分的にはリラックスしている。やはり70年代~80年代にかけてのポップスが最も自分の耳に馴染むのを感じる。

本日自分の耳に気になる情報が入った。それは或る企業の新入社員が突然辞職したというのである。それも辞職代行業者(報酬をもらい辞職者の成すべき業務を全て代行する企業)を通しての辞職であり、彼の上司は寝耳に水であったという。

昭和中期生まれの自分などは、若い時分、会社を辞める辞めないで悩み、人間関係に嫌気がさしたほうだったので、あまりにもあっけない辞め方に呆れてしまった。もっとも今の若い社員の職業観は我々の時代(一つの会社に長く勤める)とは全く異なるものがあるわけで、年代の違う私には、彼の心境など察する余地すらない。

ちなみに私が勤めている企業に不満があれば、堂々と申し立てを行い、自分の主張を臆することなく先方に伝えることだろう。これはこれまで何度も修羅場を潜ってきたことで、ようやく身に着いたスタンスである。どろどろとした人間関係に目を背けることなく、ダメ元で自らの主張を述べる。ボクシングに例えれば、ファイター(敢えて相手と距離を取らず、進退伺いや、自らの不信任を問い、接近戦に持ち込む対処法)である。

これに引き換え、彼は何で会社を辞めたのか?関係者に理由を聞けば、その糸口すらわからないという。それにしても、時代は変わったものだ。それだけ労働者の人権が認められる時代となったと解釈するしかない。平成の頃、新人類や超新人類という言葉があったが、彼はそんな例えすら及ばぬ宇宙人のような存在なのかも知れない。

1Wang Chung

そんなことを考えている間に、一日があっという間に過ぎ去った。本日は曇天ということもあり、幾分暑さが緩んだ。帰路、定禅寺通に差し掛かった。梅雨に戻ったかのような涼しさである。

2一番町延長

夏至を過ぎてから早いもので二週間が経った。まだ日が短くなったと感じられないが、これも時間の問題である。

3定禅寺西

横町コメント
昔から、「来る者拒まず、去る者追わず」という言葉がございますが、彼の辞め方には煙に巻かれたという表現がぴったりと来ます。働き方改革で、労働者の人権が重んじられたのを肌で感じていましたが、これからはこのような形の退職の仕方が増えてくるのでないでしょうか?一部に「甘っちょろい」という外部の見解があったようですが、生まれも育ちも違う今の若い世代に、こういう考えはないのかも知れません。或いはゲーム感覚とも言えるのかも知れません。

これも時勢と言ってしまえばそれまでですが、彼の辞め方(上司や同僚に一切の相談なし)には、少なくとも、一分の人情(親身になったアドバイス)すら入る余地など全くないのを感じた次第です。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
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4六百横町

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