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バイクを整備するのには、時に専用の工具が必要になる。今日は或る工具をDIYで製作した話を記事にしたい。バイクのフロントディスクブレーキのパッドが減ってくると、マスターシリンダーのオイル(ブレーキフルード)が減ってくる。

このオイルがなくなるとブレーキホース内に気泡が入るので、補充しなければならない。この作業が結構気を使うのである。それは漏れたブレーキフルード液がバイクの塗装面を侵す(塗料が反応して剥がれる)ことである。困ったことにオイルの入った缶が満タンのときはどうしてもこぼれやすいのである。

1現状

これを解決するため、漏斗(じょうご)を使うことにしたが、漏斗を固定する手段がないのである。そこで透明のアクリル板をDIYで加工して作ることにした。尚、アクリル板は建築廃材なのでコストはゼロである。

2透明アクリル板

ミラーステーを利用して事務用のクリップで跳ね出し、それにアクリル板を持たせるという発想である。穴の位置は間違わないように、慎重の上に慎重を期して墨を出さなければならない。

3位置合わせ

穴あけは100V用の電気ドリル(ビバトステムで購入したDIY用)を使用した。

4ドリル

穴の位置と直径は思惑通りに行ったようだ。ここで問題発生。それは透明のアクリル板が邪魔(反射)をして、液の量を確認し難くなるということである。

5穴あけ完了

解決策として要らない部分のアクリル板を切断することにした。使ったのは100V用のグラインダー。刃はコンクリート用の工業ダイヤである。工業ダイヤの刃はこのようなシチュエーションにはぴったりである。

6グラインダーで切断

切断面は摩擦熱により融けて端部がめくれ上がるので、このようにニッパーで丁寧に切断して仕上げて行く。

7バリ取り

これで完成である。試しにブレーキフルードを充填してみたが、漏れることはなく全く問題ないようだ。😃👌

8完了

横町コメント
バイクショップやディーラー(Kawasaki販売店)に行っても、このような治具は市販されていません。但し、ないならば作ればいいだけです。バイクを快調に走らせる為に何をするべきか?今回はそんな思惑に駆られ、このような工具を作りました。ただ用途を満たせばいいと考えるのならば、市販のオイルジョッキでも構わないのですが…
これによってバイクに対して、一層愛着が湧くような気が致します。

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9六百横町
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