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   ヘンデル「ラルゴ」(ロンドン交響楽団)   


【コラム】
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによる「オンブラマイフ」(別名「ラルゴ」)である。この曲はオペラにおいて、ペルシャ王がプラタナスの木陰への愛を歌った曲とされる。しかしながら私としてはその意をまともに捉えるのではなく、自分なりの想像を加えた上で厳かな情感に捉われながら、聞き入っている。平素に聞く曲ではなく、週末のひと時に己の歩んできた人生を振り返りつつ聞くというのが、私の意図である。

これまで関わってきた人物の多くが、既に世を去った。これはけして他人事ではなく、やがて我が身にも訪れることである。未熟がゆえに粗々が多かった自分だが、今生に交わした最後の言葉や或る場面での応対が故人に対して最善だったのか?を考える際、私は例えようもない懺悔の念に駆られるのである。なぜ、あの時あんな言葉を発したのか、もっと別な口の利きようがあったのではないか?という後悔が心の奥底から湧き上がってくるのである。

生前に関わった御仁のことはブログの「物故した人々」のカテゴリーに綴っているが、これからは、更にこのカテゴリーに数人のかたが登場することだろう。お世話になった人物に恩を返そうとする時、多くの場合はその人物はこの世にいない。自分はなんと罪深い人間なのだろう。人類はこのようなことを数えきれないほど繰り返してきたのではないだろうか?私はこの曲を聞く度にそのような情感に襲われるのである。

そのような心情もあって、この曲「オンブラマイフ」は私にとって特別な曲なのである。然らば、これからの余生は先人への罪滅ぼしとして捧げるべきであろう。そろそろ、終活に取り組んでもけしておかしくない年齢になったが、まだ元気なうちに成すべきことを行い、いざとなった際に後悔することのないようしたいものである。

0ヘンデル

さて、前置きはこれくらいにして本日は最近の朝のルーティーンについて語りたい。実は運動不足解消の為に出勤前のウォーキングに励んでいる。歩くコースは立町や西公園が多い。仙台メディアテーク(仙台市青葉区図書館)に差し掛かった。今は照明器具交換工事(仙台市発注の公共事業)で休館している。ご覧の通り、内部には足場が掛けられていた。請負企業は地元の某設備会社(東北電力グループ、ベガルタ仙台のスポンサー企業のY社である)工期が11月末なので、図書館としての再開は12月初めである。

1メディアテーク

立町(晩翠通と西公園の間に位置する街)に差し掛かった。ご覧の通り、この辺りはマンション街となっている。藩政時代は侍屋敷(中級武士)があった辺りである。繁華街にも近く、利便性に富んだ立地である。

2早朝の立町

定禅寺通と西公園のT字路に差し掛かった。この辺りは藩政時代に常盤木町と呼ばれ、遊郭があった所である。それからとうに百年以上経ったが、今は市民の憩いの場となっている。こちらは南側のビューである。藩政期に遡れば、この辺りは一万石以上の大身の重臣が居を構えていた場所でもある。

3T字路

横町コメント
本日は新たなルーティーンとなりつつある朝のウォーキングについて掲載致しました。ウォーキングの後は朝カフェの立ち寄り、本を読んでから職場に向かいます。特筆すべきは、朝から何かいいことがあったような気持ちに駆られることです。健康寿命を少しでも伸ばしたい。そんな腹積もりを抱きつつ、毎朝のウォーキングを愉しんでおります。カテゴリーを何にするか迷いましたが、最後は「健康寿命を伸ばすには?」にした次第です。

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5六百横町
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