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France National Anthem - World Cup 2022


Le Marseillaise一番和訳

祖国の同士よ!
ついに栄光の日は来た!
暴君の血染めの旗が翻る
戦場に獰猛な兵士の怒号が響く
我ら妻子らの喉を割こうと奴らは来る

武器を取るんだ、我が市民よ!
隊列を整えよ!
進め!進め!
敵の不浄な血で耕地を染め上げ


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【コラム】

前回はアルゼンチン国歌をリンクしたが、今回は過激さではそれに一歩も引けを取らないフランス国歌Le Marseillaiseラ・マルセイエーズ)のリンクである。シチュエーションとしてはフランス革命(1789~1795)の時の情景を歌ったものだが、フランス国旗(青・白・赤の三色旗)はトリコールとも言われ、フランス革命のとき、革命軍が付けた帽章の色に由来する。


青・白・赤 「自由・平等・博愛」を表す。歌詞の内容はこの国の成り立ちの激しさを現代にも伝える超過激なものである。ヨーロッパ大陸のほぼ中央に位置するフランスは常に他国からの侵略に脅かされてきただけに、その険しさは周囲を海で囲まれた我が国とは全く違う。それを改めて痛感するLe Marseillaiseである。


私はスポーツの国際試合のテレビ観戦に際し、試合前の国歌を歌う時の選手の感極まる度合いを観察しているが、フランスチームのそれはアイルランド、ポーランド、アルゼンチン、メキシコなどとともに抜きんでて高い。それは彼らのルーツが、国家の危機に瀕する度に、何度も命を張ってきたことにも影響するものと思われる。


それにちなんだ一つの逸話を紹介したい。フランスでテロのあった2015年の非常時に開催された国会の場の犠牲者の追悼の場で、フランソワ・オランド大統領の演説が終わってからのことである。この時は打ち合わせもないまま、誰ともなくLe Marseillaiseを歌い出し、最後は大合唱に至った。テロには絶対に屈しないという断固たる姿勢だが、この国はれっきとした核保有国でもある。そういう意味でこの国は本気になると本当に怖いという印象さえ受けた。


これはマイナーな情報だが、 ド・ゴール大統領(1890~1970)の独唱バージョンもYOU TUBEに存在する。 ド・ゴールはイギリスのウインストン・チャーチル首相の葬儀が行われた1965年に、このような軍服を着て参列していた。https://www.youtube.com/watch?v=87Xkr8z3lEo(2分32秒ころ)


1ドゴール大統領

ワールドカップサッカーカタール大会決勝を前にして

ワールドカップカタール大会はいよいよ明日の19日決勝を迎える。先日は準決勝でクロアチアをくだしたアルゼンチンにスポットをあてたが、本日はモロッコをくだしたフランスにスポットをあてたい。フランスにはドリブルの名手キリアン・エムベパがいる。


どれだけすごいかと言うと陸上短距離で数々の世界記録を樹立したウサイン・ボルト並みの俊足(100メートルは計ったことがないと言うが恐らく9秒台で、試合中の速度は秒速38メートルをマーク)を持っていると言われる。一度スピードに乗ってしまうと手が付けられない速さとなり、堅い守備を誇るアルゼンチンのディフェンスでさえ一気に突破されてしまう可能性がある。エムベパのこのスーパードリブルが決勝戦で見られるのか?このあたりに着目したい。


これに対するアルゼンチンのメッシのドルブルは相手の動きを読むことに長けている。フェイントを上手く使い、動こうとする相手の動きを読み、その逆をつくのが非常に巧みなのがメッシのドリブルの特徴と言われている。


両チームの持ち味については攻撃力のフランス、守備力のアルゼンチンという印象だが、メッシとツートップを組む若手のアルバレスの正確なシュート(枠内シュート率がTOPの64%)はフランスにとってのプレッシャーになると思われる。エムベパとメッシのドリブル対決(直接的にポジションは重ならない)も大きな見どころである。


2超俊足のエムべパ

フランスには36歳のオリヴィエ・ジルーというベテランストライカー(192センチでヘディングが強い)もいるので、予感としてはこの4人のうちの誰かのゴールが勝敗の鍵を握るような気がする。


3オリヴィエ・ジルー

横町コメント

本日のワールドカップ決勝は24時キックオフなので明朝のAM2時までは決着がつくものと察しています。明日勤めがなければ起きて観るのですが、少し早めに起きて観戦したいと考えています。


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4六百横町
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