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新年のテレビ番組で「六角精児呑み鉄本線・日本旅」が再放送された。今日はこのユニークな人気番組について掘り下げて行きたい。再放送されたいきさつについて考えてみたが、コロナもようやく収束に近づいた感があるが、それを見越しての再放送と察している。

1六角精児

スタッフを紹介したい。主演は六角精児。ナレーターが壇蜜である。

六角精児プロフィール

六角精児(1962年生まれ兵庫県高砂市生まれ、神奈川県相模原市育ち)は俳優でありタレントである。Wikipediaによると大学入学後からギャンブルにハマったという。大学生時代に家庭教師のアルバイトはしていたが、これだけでは遊ぶ金には足りず学生ローンで借り続けていたとされる。ギャンブル依存は借金を完済出来た40代まで続き、消費者金融に500万円、人から借りた金などを合わせて1000万円とも言われたという借金を抱え込んだという。結婚歴は既婚ながら”バツ三”となっている。 


これだけ聞くとNHKには縁のない、浮いた感のある人物と思われがちだが、さにあらず。その破天荒とも言える個性がある番組の人気を一気に押し上げているのである。


2待望の再放送

六角精児呑み鉄本線・日本旅」は鉄道マニア酒好きの双方を満足させるような番組だけに、我ながら触手が動くのも納得である。こういう番組はけして誠実、清楚を地で行く俳優には似合わない気がする。


六角精児の持つ強い個性(けして優等生でなく一癖も二癖もある)と多面性(六角精児は鉄道車両に詳しく、音楽バンドにも所属している)が、一部の鉄道マニアのみでなく、お茶の間にも受けているのだろう。


3音楽バンド

番組のタイトルは「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」である。日本各地のローカル線を巡るという鉄道マニアにはたまらない企画だが、これに酒が加わると別な趣向も入ってくる。中には「電車に乗りながら飲酒に及ぶとは何と不謹慎な!」という印象をお持ちのかたもおられるのだろうが、所詮人間の本能は煩悩であり、愉快に人生を過ごしたいと思うのが人情だろう。こういうユニークな番組を企画するNHKには、これまでの堅い路線を歩む国営放送のイメージを一新させるかのようなものを重ねる。イメージのブレイクといったところだろうか。


4雪見酒

南九州の取材で居酒屋に入った六角精児。居酒屋の主人や他の客と会話を交わし、夜は更けていく。自分も現役の頃、地方出張の際はこのような居酒屋によく行ったので親近感を抱いてしまう。番組には地方の酒蔵の訪問や、歓楽街(主に居酒屋)での様子も収録されている。

5人情酒場

実はこの番組は既にDVD化されている。収録時間は何と200時間以上にも及ぶ。

6DVD7枚の内訳

横町コメント
一見すると坊ちゃん顔の六角精児ですが、鉄道オタク的な面もあり、話題に事欠かないものを感じます。よく列車の中で缶ビールを飲むシーンが登場しますが、ここに三年前からのコロナの流行が水を差した感は否めません。(バスや電車の中では飲食をお控えくださいとしているところが多い)

そのコロナが下火となりつつある今は、絶好の再放送の機会と言えるのでないでしょうか?ちなみに福島県の会津地方に関するスレッド「野岩鉄道、会津鉄道を呑む」も近々再放送の予定と聞いています。会津は酒の美味い土地柄だけに絶対に見逃せないと踏んでおります。

思うに、この番組はJRを始めとした鉄道会社や、酒造メーカー、飲食業に活気をもたらす番組と位置付けられている気がします。鉄道旅を楽しみつつ、寄り道をして美味い酒を飲む。そして地方の名産品に舌つづみを打つ。これが何よりも視聴者に受けている気がします。

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7六百横町
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コメント

こんばんわ~。

我が家も、息子(私も)が鉄道好きなこともあって、この番組の大ファンですよ~♪
以前、NHKで流れていた「花は咲く」のさんてつ(三陸鉄道)バージョンでも、
六角さんが良い味を出していましたよね。。

実は、鉄道好きが高じて、息子は鉄道関係の仕事に就いてしまいました。

いゃ〜、いい番組を紹介していただきました…。
私も、10年以上前に、岩手、秋田の辺りをレンタカー、鉄道で一人旅したことがありますが、鉄道の車窓から景色を見ながらウイスキーをチビチビやったことがあります…。懐かしい思い出です…。

URL | boubou ID:-

こんばんは

仰るように六角精児さんの豊富な知識による
ところが大きいと思います。
NHKらしからぬ点は番組ディレクターである
中田さんの影響もありそうですね。

URL | ichan ID:-

こんばんは~♬

六角精児さんは、NHKラジオ、らじるラボの火曜日に出演しているので、お話は聞いていました。(お顔は、今👆で拝見しました)
ギャンブル依存のことは知らなかったのですが、お話は面白いし、友達の多い人との印象でした。若いころの経験が多い人ほど、面白いですね。
好きなことだけして生きていけるって、羨ましいです。

URL | 布遊 ID:-

penpen_1goさん、ありがとうございます。

おはようございます。以前は堅いイメージのつきまとうNHKですが、イメージを一新するかのような会心のヒット番組と捉えています。
六角精児氏と壇蜜さんの組み合わせが微妙で意外ですが、このあたりも受けているのではないでしょうか?車内でアルコールを飲むなど、話題性が多い企画だけに目が離せないものを感じます。ご子息は鉄道好きとのことですが一層のご活躍を心から祈念致しております。

おはからいにより、本日も有意義な話題を提起して頂きました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

boubouさん、ありがとうございます。

ご感想を頂戴し痛み入ります。実は自分も津軽出張時に津軽鉄道のストーブ列車に乗ったことがあり、懐かしく番組を拝見させて頂きました。番組には太宰治の生家の斜陽館も登場し、思わず目を丸くした次第です。

六角精児氏の天真爛漫なキャラクターがこの番組の魅力を一層引き立てている気が致します。まさに適役と言えそうです。夜の居酒屋の様子も興味深く見ております。一歩踏み込んでスナックと行きたいところですが、そのへんはNHKの微妙な立ち位置が存在する気がします。(笑)なぎら健壱氏の下町食べ歩き、飲み歩き趣向とも重なりますが、六角氏は俳優ということもあり、或る程度はプロデュースサイドから敷かれたレールに沿って、求められるアクション演じているものと解釈しています。ご配慮により、今回も厚誼を頂戴しました。ありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。なるほど、番組の面白さに介在するのがディレクターの采配裁量ですね。これは確かに大きいと思います。鉄道マニアを始め、全国のローカル線を周っているだけに、感化された視聴者は多いのでないでしょうか?雪見列車というだけで風情を感じますが、人情としては酒でも飲んで体を温めたくなる。気が付いたのですが、番組では列車内ではビールに留まっていることです。

駅のホームや酒元などを除き、ワンカップの清酒の飲酒に至ってない点に独自で定めたボーダーラインを重ねます。このあたりを想像しながら、わくわくした気持ちでテレビを観ています。お陰様で、本日もお志を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

布遊さん、ありがとうございます。

おはようございます。多彩な才能が開花したものを感じる六角氏ですが、波乱万丈な人生経験が彼を人気俳優(タレント)に成長させたものと捉えています。地方の居酒屋では、白子や鳥の内臓、馬刺しなどの個性的な食材が登場しますが、これを美味しそうに食べる六角氏に、適役を重ねます。

地方の鉄道路線と飲食店、酒造会社の紹介は地方振興志向とも結びつきます。それだけに、追い風の大きい番組と捉えています。ご配慮により、今回も有意義なご意見を聞かせて頂きました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

新年早々、旅情を掻き立てるものがありますね。
六角精児さんは電車男というドラマにも出演されていましたが、実際にオフでも電車が好きなのですね。

このような移動のプロセス自体を楽しむ番組はいいですね♪

URL | 暇人ity ID:-

暇人ityさん、ありがとうございます。

改めまして、今年も宜しくお願い申し上げます。久しぶりに解放感に浸りつつ年末年始の番組を食い入るように視聴しました(笑)六角精児氏、オタクっぽいですが、なかなかいい味出していますね。六角氏は童顔で天真爛漫なキャラクターなだけに、だいぶ救われている気が致します。俗っぽい庶民性を求める自分とは馬が合うという印象を受けました。

会津編の再放送も楽しみにしています。煩悩を著しくくすぐる番組はNHKのイメージとなかなか重ならないので、そのギャップには驚いています。平成~令和となり、NHKも変わったなーという印象です。

ご配慮により、本日も有意義な御意見を賜りました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

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